『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア『2回目本読み』

2017年12月23日 | Weblog

今日は2回目の台本読みがありました.

前回の本読みは11月11日。その時は座長が一人で台本を読み、
脚本・演出の立場から舞台のイメージを説明しながらの本読みでした。

それから一か月。
今日は自分の役どころをそれぞれ担当しての本読み。
判り易く言えば『セリフだけの稽古』と言ったところでしょうか。
それでも、今日は欠席者が多くて代読したりで勝手が違った。

代読って、やっぱりちょっと変。
みんなそれぞれ予定が有ったりするだろうけれど、僕としては
こういう時にこそ、集まらないと駄目なんじゃないかなって思う。

来年の公演は、6月末だから時間があるって考えているのかなぁ?
少しでも多く稽古が出来たら、その分良い芝居になると思うんだけど
本番までに出来ればいい…みたいな考え方をしている人が意外に多い。
僕はそのあたりの考え方が全く違いますね。

サッカーと同じ『チームプレー』の芝居。
個人練習は当たり前。ましてや下手くそな素人劇団。
台詞のやり取りや、掛け合いはサッカーで言うパス練習。
どのタイミングで出すのが、受け手にとって一番いいパスなのか?
そう言う部分に凄く似ていますね。

普段、一緒に昼のミニゲームをやっていると、受け手が走り出すタイミングや
好きなパスの受け方とか、判るようになる。
結果として上手く行かなくても、お互いに納得する。
次はこうしよう…とか、それぞれ考えながらプレーするようになる。
だから、ミスをしても誰も咎めない、むしろ次はこうしたいとか
こうして欲しいとか、意見を言いあうようになるのです。
それがぴったり一致した時にゴールが生まれ、心地良いプレーも生まれる。

芝居とサッカーはそういう点で凄く似ていますね。
練習した分だけ上手くなる、そして練習は裏切らない。

まぁ、人にそういう事を要求する前にまずは自分です。
年明けに始まる立ち稽古には、台本を手放して臨みたい。
今の目標は、そんな処です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする