『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

点から線へ

2017年12月05日 | Weblog

人のつながりに限らず、物事には出会いがある。
すれ違うだけでも、出会っている事になるって僕は思っている。
そう言う出会いは『点』での接点。

僕は若い頃からこの『点』の出会いを大事にしてきた。
学校や会社と言う場所の出会いは、それこそ一気に『点』が増えるようだけれど
その中に有る『点』は、僕にとっての『点』では無かった。

だから学校関係の付き合いは中学校の同窓会以外は皆無。
会社関係でも、同じ部署だった人間でも退職後は付き合いが無い。

音楽の相方も、出会いはアマチュアコンサートに出演してい居た彼に興味を持って
『この人と一緒に音楽をやってみたいなぁ』
なんて思って、その後僕の方からアプローチした事で始まった間柄。
学校の同窓会でもなんでもない、単なる『音楽を通じて知り合った仲間』
だから、彼との関係を訊かれると、説明が面倒くさい。
まさに『点』から『線』となった例ですね。

サッカーの仲間も、元はと言えば派遣社員だった時代に、
『こんなチームでサッカーしてみたいなぁ』
が始まりで、許可も得ずに勝手に着替えを持って行って混ぜて貰ったのが始まり。
その後、6人のキャプテンの元でサッカーをやり続けて、今に至る。
サッカー以外では、会社の中では全く付き合いが無い連中でした。
サッカーと言う共通項目で『点』から『線』になった。

今のシニアチームはそういった連中が僕が
『サッカーやりたい奴は、この指とまれ』で集まった仲間。

劇団もそう言う意味では『点』から『線』になった仲間。
叔母がやっていた素人劇団に誘われていたけれど、僕は馬鹿にしていた。
その叔母が急逝して、法要に来ていた劇団のオバチャマと出会った。
そのオバチャマから貰ったチケットで、観に行った芝居に興味を持った。
『こんな事をやっていたんだ…、面白かったんだろうなぁ』
そう思った所に、オバチャマが来て僕を座長に引き合わせた。
座長から『一緒にやりませんか?』と言われて、
『はい、お願いします』僕は即答した。
これもやっぱり『点』から『線』になった出会いでした。

今年は大船渡でも新しい出会いがあって『点』から『線』へなろうとしている。
そう言う意味では楽しみな人の繋がりの始まりでした。


9月にペットの『ウー』が居なくなって、家族が寂しそうにしていた時に
何となく行ったペットショップで、小さなウサギと出会った。
一目見て『この子がうちに来たら良いなぁ』と思って、買って連れて帰ってきた。

その子が『ふぅ』。
丁度、今日で1週間になる。
『点』から『線』になり、それがどれくらい長くなるのか?楽しみです。

『点』から『線』の『点』は出会い、それから付き合いが始まって『線』に変わる。
『線』が沢山集まって出来るのが『面』という広がり。
これが人に限らず、物事の繋がりなんでしょうね。

コメント
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