『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

久しぶりの高円寺

2017年12月02日 | Weblog

早くも師走の2日。
本当は今年もスイス旅行へ行こうかと思っていたのだけれど、
海外は政情不安で、家族もあまりいい顔をしない。
そんな折り、今年は劇団公演が終わった4月あたりから、色々考えていた。

今年6回目を迎えた東北復興支援プロジェクト『N・J(The North Journey)2017』で
大船渡に住むお年寄りに、元気と笑顔になってもらうイベントをやろう・・・・と、
何か天からのお告げが降って来たような感じで、7月から数回に渡って大船渡まで出向いた。

大船渡に行って、地元の人と知り合うと『また、来ます!』と言って帰るけれど、
実際に訪れる人は、数少ないと言う。
それでも『N・J』で毎年訪れる、我々を待っていてくれる人がいる。

僕はおかしな人間で『また、来ます!』と言ったら、必ず行く。
そうしないと嘘をついたような気分になりますからね。
と言うよりも、人のつながりが好きだから。

人の出会いと言うのは、まず偶然と言う『点』で出会う。
学校時代の仲間も、仕事の仲間もそういう意味では偶然から始まる。
ただ、僕はそういう偶然で知り合った人間は『仲間』とは思っていない。
『知り合い』ともちょっと違うかな?

その『点』で繋がった人が、今年は凄く多かった。
まずは『N・J』の親玉、鈴木氏の紹介で、大船渡の河原アパートの平山さんと出会った。
最初は会って話をしただけ・・・・

アロハにサングラスした、如何にもテキヤのヤクザかチンピラにしか見えない僕を見て、
平山さんは『怪しいオヤジ』とその時から思っていたらしい。

確かに怪しい・・・・・

翌日、また出向いて大船渡の『さんま祭り』に行きたいと言うので、
アパートの住民の方も誘って、僕の車で港の対岸にある赤崎漁港まで出かけた。



それで、少しずつ知り合って、心も開いてくれたような気がした。

翌日、帰る前に『人を集めるなら若い人を紹介する』と言って紹介されたのが
元後輩の小林君。

これこそ、点で繋がった典型的な例。
その小林君から、大船渡地域おこし隊なるものを知り、そのつながりで
高円寺にあるSUNに辿り着いたというわけ。

まさに『点』で繋がった人から『線』になった・・・・と言う感じかな?
僕の人脈は、全てこう云った繋がりですね。
会社や学校が一緒と言うだけでは、繋がりがあるとは言えません。

その後、再び大船渡へ出向いて、アパートの集会所を訪れた時に
『あれ?怪しいオヤジ、本当に来たよ』
と、皆さんが笑顔で出迎えてくれたのが、凄く印象的だった。
これも『点』から『線』になった人のつながりでしたね。

その三陸SUNで先月、『干し柿作り』が開催されて、大船渡へ同行した友人が参加した。
その時も帰る時に『また、来ます!』と言って帰ったので、また行きたくなって・・・・。

今日は久しぶりに高円寺の三陸SUNに行って、ランチタイムに三陸特産の『さんまの南蛮漬け』を食べてきました。

三陸から冷凍で送られて来たものとは思えないほど、美味しかった。

何よりも酢の味が絶妙なまろやかさで、その話をしたら岩手では濃縮した酢を使うって聞いて驚き。

大船渡の盛にあるお店のものでした。

ランチを食べた後は、ちょっと高円寺の街をぶらぶらして、見かけた銅像。

慰安婦像じゃなくて良かったぁ・・・(笑)
僕は夜から劇団の仲間と一緒に『ストレッチ教室』に参加するので友人と別れた。
劇団の振付担当の河岡先生によるストレッチと発声、最後は簡単なダンス教室。

これについては散々だったので、別の機会に書きましょう。

コメント
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