1960年5月23日4時11分(日本時間)、南米・チリ共和国でマグニチュード9.5という世界最大規模の地震が発生します。この地震により首都サンティアゴ・デ・チレ(Santiago de Chile)、をはじめ、チリ全土で死者1,743名、負傷者667名の大きな被害となります。
日本とチリは約17,500キロメートル離れていますが、津波は平均時速約777Kmのスピードで太平洋を渡ってきました。
日本の被害も写真をお送り致します。
写真の説明は下記にあります。
https://www.bo-sai.co.jp/chirijisintunami.html
1番目の写真は1960年(昭和35年)に岩手県大船渡港民家に乗り上げた漁船です。



