春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

今年も二人は元気

2012-01-13 22:29:00 | 家族の絆

ちょっと、雑用に追われ、「春夏秋冬」もおろそかになってしまったら、あっと言う間に1月も中旬に差しかかってしまった。
カレンダーがドンドン進む中で今更と思うが、家族の始まりのイベントを振り返ってみる。自由の身分の我が家は別にして、娘家族、息子家族の現役組は忙しく、3家族全員が揃うの難しく、年に集まれる一つがこのお正月であった。
何と言っても二人の孫娘がやはり主役で普段離れた従姉妹同志の二人が、合う事も楽しみにしているようである。、二人がどう、向き合うか、二人の孫娘の成長振りとも併せ一緒に賑やかに関わりをもてるのも楽しみである。
御馳走を食べ、しっかり飲んで泊まった翌日、折しも丸の内を出発した箱根マラソンが、3~40分で権田坂から下った当たりの国道で、選手たちの姿が見れるだろうと、皆で出かけた。


高台に位置する家から、俯瞰するとこれから出かけるコースには医療センターの建物が目印になるが、其処まで行くには急坂を下って、再び登る厳しいアップダウンのコースである。
3歳のアカリ姫、勢い良く、歩き始めたが、昨年は途中でギブアップ、パパの肩車に担がれ、応援の渦で賑わう国道に漸くたどり着いた。
1年振りの今年はどうだろうと思ったが、この急坂を遂に自力で克服してしまった。
丸の内を出発し、東海道を西に下り、箱根の山が折り返し点となり、箱根の山をどう攻略するかが、大きな山場で、登り、下りの山越え、山下りに、色々ドラマが生れる。「山の神」が大きな山場であり、昨年に続き、東洋大の柏原のスーパースターが評判通りの実力を発揮し、箱根を制覇する「山の神」とさえ言われた。
箱根の山に「山の神」が居れば、此処、横浜、南区にもこの急坂を克服した隠れた陰のヒーロの「山の神」がアカリ姫である。
と言いてっも、此処だけのスーパーヒーロである。
1年前、同じ道をよたよたと歩いたが、1年も経つと、此れ程変わるのか、おねえさんのカリン姫に手を引かれしっかりした足どりはもう、余裕しゃくしゃくこんなに違うのかと、関心する。


遥か彼方から、先導の白バイ、実況中継の放送の車両、応援の車両など、護送船団を引き連れて、その選手がやってくる。
両足が完全に路面から離れ、正に疾風、空を舞い飛ぶが如く躍動的に走っている。
ゆっくりした下り勾配、とても気持ちよさそうに飛び跳ねる姿が印象的であった。
応援会場で貰った応援旗をかざし、大凡時速20㎞の速さ、車なら低速、目の前をあっと言う間に選手が通りすぎる。皆で沿道で賑わう人達と一緒に見送った。
権田坂付近では未だ走り始めた2区のため、ブチ切り、一方的な突出もなく、トップからラストまで6~7分固まりのまま保土ヶ谷から戸塚方面へ一気に駆け抜け、瞬く間に駅伝応援は終わってしまった。


家に帰ってから、疲れを見せず、エネルギッシュナ二人の踊りを見せてくれた。
カリン姫がエレクトーンで、今流行りのマリモリを弾き、録音。
再生した演奏に併せて、目の前で二人の踊り。繰り返し再生で、メロデイがこびりついてしまった。
留まる事知らずに嬉々とした二人の踊りに、笑いこけ、楽しく頼もしい二人にあった。

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