連日襲う大雨は留まる事知らず降り続ける。
市内に一時洪水警報まで出たが何とか解除された。
つい、この間までは連日の35度を超える猛暑に、直ぐ隣の八王子では39度を記録し、焼けつくような暑さは居たたまれなかった。
それが一転してこれが冷気を伴い、上空は雲に覆われ、お天道様の姿が見えなくなり、梅雨を思わす降雨が連日続いている。
これは列島を覆う前線が本州付近に停滞し、前線に向かって水蒸気を大量に含んだ暖かく湿った空気が流れ込んでいる。
九州北部、中国地方では記録的な大雨となっている。、
日野市は警戒レベル4相当。降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂
災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況と発表された。
その降り方も、半端でなく、夜来の雨は正にバケツをひっくり返す様な雨音が止むことなく、只事ならぬ状況が、家の中にも伝わってくる。
その雨も、切れ目なく続いたが、ピークをやや超えた時期に、気になる浅川周辺状況を見てきた。
浅川を横断する一番橋の橋上から、上流で周辺を激しく削り落とした跡が泥水となって、満々と川面を覆ている。
川面より一段高い、緑に覆われる川緣がしっかり、守っている。
川岸に沿って走る専用道を上流に向かう。護岸の見通しの効いた位置に川面の自然の風情を楽しめる道で、何時も散策で賑わう道であるが、この天候の最中、全く人の姿が見えない。
満々と満ち溢れた川面が、緩やかに蛇行している。膨らむ川の中央部に上流から運ばれた土砂が堆積され、僅かな陸地となり『中州』となっている。川面から浮島のように草が生え、存在感を示している。
上空は厚い雲と霧に覆われ、現在の天候を象徴するように周辺の建物含め、霞が掛かっている。
静寂な川筋にゴーと響き渡る音が静寂を破り耳から存在感を伝えて居る。コンクリートの堰があり、その石畳の段差から生まれる音が響き渡り、殆ど動きのない世界に、異色を放っている。
川面の水位低下は護岸や橋梁の基礎部分等の河川管理施設にダメージを与え、水面維持が大事な役割を果たしている。
更に水位の低下は各種の用水が取水困難になり、河口部では塩害が発生し、水面維持は利水障害など抑止効果にも繋がっている。
一方では水の勢いを抑えて水質を浄化するなど、自然環境の維持から川岸の草とも併せ水質浄化に繋がり、魚類やそれを捕食する、鳥類の住み処になる
河川管理施設に取水ゲートがあり、取水ゲートに水面計のゲージがあり、水面を監視している。今回のような天候異常での降水量増加からの危急時はゲートの開閉が大事な役割を担っている。
平山橋は橋桁に流れ込んだ雨水がどんどん増え水深が高くなり、水流も益々早くなっている。
2019年の台風で日野橋は支えていた橋桁が、基礎部分をも根こそぎ、はがし地底で擦れてしまい、橋上の路面が損壊し通行禁止になってしまい、復旧に1年以上かかってしまった。
事故が生まれた日野橋は広い川幅も橋下の水路が狭く、その分、流速が早く、橋桁をも動かしててしまった。
ここ平山橋では水路が広く、ゆったり流れている様子が伺えるが、何れにしても、この降雨に関係先の神経を使う場所の一つと思える。
浅川を一番橋から平山橋まで、川筋を歩いてみた。
異常な降水で一早く、影響されるのは周辺から流れ込むこうした河川で、各地で洪水や周辺の土砂崩落事故があちこちで生まれている。
大きな川幅に広がる様にゆったり流れる姿に、どうやら危険領域に陥ることはなさそうと、感じさせられた。
その川筋の一角の淀に、餌を求め、群れなす、さぎの白い鳥がこの大雨の中、普段と同じように餌を求め戯れしっかり、生活する姿が、特に際立って見えた。
市内に一時洪水警報まで出たが何とか解除された。
つい、この間までは連日の35度を超える猛暑に、直ぐ隣の八王子では39度を記録し、焼けつくような暑さは居たたまれなかった。
それが一転してこれが冷気を伴い、上空は雲に覆われ、お天道様の姿が見えなくなり、梅雨を思わす降雨が連日続いている。
これは列島を覆う前線が本州付近に停滞し、前線に向かって水蒸気を大量に含んだ暖かく湿った空気が流れ込んでいる。
九州北部、中国地方では記録的な大雨となっている。、
日野市は警戒レベル4相当。降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂
災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況と発表された。
その降り方も、半端でなく、夜来の雨は正にバケツをひっくり返す様な雨音が止むことなく、只事ならぬ状況が、家の中にも伝わってくる。
その雨も、切れ目なく続いたが、ピークをやや超えた時期に、気になる浅川周辺状況を見てきた。
浅川を横断する一番橋の橋上から、上流で周辺を激しく削り落とした跡が泥水となって、満々と川面を覆ている。
川面より一段高い、緑に覆われる川緣がしっかり、守っている。
川岸に沿って走る専用道を上流に向かう。護岸の見通しの効いた位置に川面の自然の風情を楽しめる道で、何時も散策で賑わう道であるが、この天候の最中、全く人の姿が見えない。
満々と満ち溢れた川面が、緩やかに蛇行している。膨らむ川の中央部に上流から運ばれた土砂が堆積され、僅かな陸地となり『中州』となっている。川面から浮島のように草が生え、存在感を示している。
上空は厚い雲と霧に覆われ、現在の天候を象徴するように周辺の建物含め、霞が掛かっている。
静寂な川筋にゴーと響き渡る音が静寂を破り耳から存在感を伝えて居る。コンクリートの堰があり、その石畳の段差から生まれる音が響き渡り、殆ど動きのない世界に、異色を放っている。
川面の水位低下は護岸や橋梁の基礎部分等の河川管理施設にダメージを与え、水面維持が大事な役割を果たしている。
更に水位の低下は各種の用水が取水困難になり、河口部では塩害が発生し、水面維持は利水障害など抑止効果にも繋がっている。
一方では水の勢いを抑えて水質を浄化するなど、自然環境の維持から川岸の草とも併せ水質浄化に繋がり、魚類やそれを捕食する、鳥類の住み処になる
河川管理施設に取水ゲートがあり、取水ゲートに水面計のゲージがあり、水面を監視している。今回のような天候異常での降水量増加からの危急時はゲートの開閉が大事な役割を担っている。
平山橋は橋桁に流れ込んだ雨水がどんどん増え水深が高くなり、水流も益々早くなっている。
2019年の台風で日野橋は支えていた橋桁が、基礎部分をも根こそぎ、はがし地底で擦れてしまい、橋上の路面が損壊し通行禁止になってしまい、復旧に1年以上かかってしまった。
事故が生まれた日野橋は広い川幅も橋下の水路が狭く、その分、流速が早く、橋桁をも動かしててしまった。
ここ平山橋では水路が広く、ゆったり流れている様子が伺えるが、何れにしても、この降雨に関係先の神経を使う場所の一つと思える。
浅川を一番橋から平山橋まで、川筋を歩いてみた。
異常な降水で一早く、影響されるのは周辺から流れ込むこうした河川で、各地で洪水や周辺の土砂崩落事故があちこちで生まれている。
大きな川幅に広がる様にゆったり流れる姿に、どうやら危険領域に陥ることはなさそうと、感じさせられた。
その川筋の一角の淀に、餌を求め、群れなす、さぎの白い鳥がこの大雨の中、普段と同じように餌を求め戯れしっかり、生活する姿が、特に際立って見えた。
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