この珍しい車両、何だろう?
根岸森林公園の由緒ある競馬の発祥の地は米軍の居住地として、米軍の配下にあり日本人が立入することが出来ない場所である。
国内の幾つかある戦後の占領の姿が未だに残されている一つである。
その地域を背中に控え、治外法権から地域を守るための一つとして、珍しい消防車を抱えた消防署が目に触れる所にあり、その存在が目を引く。
「俺達の領域は俺達が守るぜ」と言う事なのであろうか
限られた地域であるが、その地域は日本の国が及ばない所なのか消防機能まで地域で維持しているのに驚かざるを得ない。
多数、多種の車の中に合って、けたたましい音を立て真っ赤な衣装で現場に向かう勇猛な姿は一つのステータスとして物心付く子供達の目を引き、憧れの一つである。
その消防車の中でも、ここでは一風変わった外国車両の第一線の消防の姿に、子供達ばかりか、オジサン達も丸で博物館か展示ショーを見る様な感じで外国文化に触れ、ある種の感動を覚えることが出来る。
孫娘をだしに使い、根岸森林公園に行ったおり、消防署に寄り、その鎮座する逞しい姿に寄って見て、おじさんしばし感動?するも、その背中におぶる孫娘は心離れ「こわいよう~」と身を屈めたしまい、早めに退散した。(笑い)
閑静な横浜の一等地と、特異な消防署、これも皆、国の思いやり予算で支えているのであろうか、US NAVYの看板が不自然に目に映る。
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