3.11の大地震あれから早1年。津波など自然の猛威で、尊い命も街ぐるみ、呑み込んでしまった。
震災地から離れた、当地でも、その震災の大きさを改めて思い起こされる。
路地の一角で、路上パフォーマンスでもあるまいし、二人のおっさんが赤い棒を振りかざし、何やら絶好調に踊っている。
しなやかな手つき、腰のひねりにどうだと言わんばかりに、自ら踊る姿に酔いしれ、周囲に見せつけている。普段見る事も無いそんな奇異な踊り姿に通りがかりの人はそのおっさんの姿にいやでも見入ってしまう。
そんなパーフォーマンスに車は彼らの踊りで、停められたり、進行を促されたり、近づいてみると踊りのおっさんの制服姿は交通警官だった。
すわ!!事件か、それとも交通事故かと、当たりを見回したら、四つ角の交通信号が消えていた。
地域ぐるみの輪番停電である。家庭の電気も、こうしたライフラインに繋がる非常設備も意図的に切ってしまったのである。
事故に繋がるだけに、滅多に壊れる事のない、壊れてはならない信号が消えてしまったのである。
原発が止まった、供給余力がない、このまま需要と供給のバランスが狂ったら、大停電を引き起こすぞ~!!
湯水の如く、使い放題の電力に節電の要請を行ったが、そんな生ぬるいことでは間に合わぬと、有無を言わさず電力を切ってしまった。
警官まで動員した、輪番停電であったのである。
さ~あ、来るなら来いと、身構え、電気を使うものはと、炊飯もすまし、普段使う事もないささやかな蝋燭を用意した。TV石油ストーブ、DVD,ステレオ、電話機まで殆どがマイコン搭載であり、殆どものがメモリに設定されているが、停電すれば読み込んだデータが飛んでしまい、再設定も必要、面倒くさい。
来て当たり前の電気が突如無くなったら、どうなる、何て事は余り考える事は無かった。
怯えながら何時来るか、何時来るか備えたが、幸か不幸か結局こなかった。
原発依存の電力安定供給が、狂ってしまった。放射能とういう危険な魔物までまき散らしてしまった。天災か人災か、メルトダウンの事実までも隠してしまった。
地域独占、売らんがための、殿様商売の電力会社も根底から壊れてしまった。
たまる一方の汚染水。巻き散らかれた汚染環境。廃墟となったしまった原発施設と核燃料の後始末。
資源の少ない狭い列島、先行き、見えないまま、早1年たってしまった。
震災地から離れた、当地でも、その震災の大きさを改めて思い起こされる。
路地の一角で、路上パフォーマンスでもあるまいし、二人のおっさんが赤い棒を振りかざし、何やら絶好調に踊っている。
しなやかな手つき、腰のひねりにどうだと言わんばかりに、自ら踊る姿に酔いしれ、周囲に見せつけている。普段見る事も無いそんな奇異な踊り姿に通りがかりの人はそのおっさんの姿にいやでも見入ってしまう。
そんなパーフォーマンスに車は彼らの踊りで、停められたり、進行を促されたり、近づいてみると踊りのおっさんの制服姿は交通警官だった。
すわ!!事件か、それとも交通事故かと、当たりを見回したら、四つ角の交通信号が消えていた。
地域ぐるみの輪番停電である。家庭の電気も、こうしたライフラインに繋がる非常設備も意図的に切ってしまったのである。
事故に繋がるだけに、滅多に壊れる事のない、壊れてはならない信号が消えてしまったのである。
原発が止まった、供給余力がない、このまま需要と供給のバランスが狂ったら、大停電を引き起こすぞ~!!
湯水の如く、使い放題の電力に節電の要請を行ったが、そんな生ぬるいことでは間に合わぬと、有無を言わさず電力を切ってしまった。
警官まで動員した、輪番停電であったのである。
さ~あ、来るなら来いと、身構え、電気を使うものはと、炊飯もすまし、普段使う事もないささやかな蝋燭を用意した。TV石油ストーブ、DVD,ステレオ、電話機まで殆どがマイコン搭載であり、殆どものがメモリに設定されているが、停電すれば読み込んだデータが飛んでしまい、再設定も必要、面倒くさい。
来て当たり前の電気が突如無くなったら、どうなる、何て事は余り考える事は無かった。
怯えながら何時来るか、何時来るか備えたが、幸か不幸か結局こなかった。
原発依存の電力安定供給が、狂ってしまった。放射能とういう危険な魔物までまき散らしてしまった。天災か人災か、メルトダウンの事実までも隠してしまった。
地域独占、売らんがための、殿様商売の電力会社も根底から壊れてしまった。
たまる一方の汚染水。巻き散らかれた汚染環境。廃墟となったしまった原発施設と核燃料の後始末。
資源の少ない狭い列島、先行き、見えないまま、早1年たってしまった。
本日。ふれあいの森市民体育館が落成。
小学生の大縄跳び大会に参加の長女殿の引率に出向いておりました。
一年前のあの時間。
一分間の黙祷。
何だかどうにも感情がコントロールできずただただ涙でありました。
yujiさんのブログとも来週で1年のお付き合いになりますね。
震災後、毎週金曜日に起こった火事。
豆腐屋さん再開出来ないのでしょうかね?
そう。
もう一年。
でもまだ一年。
絆もお友達作戦も沢山の事に感謝できること。
生きているってことですね。
あの地震以降、不可思議なことが沢山ありましたね
あれからもう1年も経ってしまいました。
全国各地で色々催しものが開かれ、頑張ろうとか、
絆を深めようなんて、叫んでいるが
いざとなると、皆しり込み
大量の瓦礫が山積みされたまま、数%しか処理されてない。
これが、現実かと思うと、全く歯がゆく、寂しい
一向に進まぬ、廃墟のようなゴミの山を前に、現地では毎日悔しい思いをしているでしょう・・・。