575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

冬  氷柱のなかの小さき溜息   遅足

2005年11月05日 | Weblog
発句  稲孫田の悠々として美濃の風   長良
脇    百一百二もう眠いです        久々
月    水底に夢の国あり後の月      遅足
雑    サービスとなる宇宙遊泳      長良
冬    神の舟サンタの橇もひと跳びに   久々
冬    氷柱のなかの小さき溜息      遅足

ここまでを表6句というそうです。
なぜでしょうね?
とにかく序段がここで終り、いよいよという
感じなのでしょうか?
最後の18句目までまだまだ。

     


コメント
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