色彩は人を元気にします。青丹によし・・・と歌われた奈良、
今日では古色に包まれていますが、
当初は、黄金や朱・紫・青と、色彩にあふれる元気な都でした。
一方、半世紀前の戦争の時には、色彩は奪われ、
国防色一色の単調な鉛色となりました。
そしてレクイエムの白黒の世界へと導かれて行く様です。
色は喜びの歌であり、動植物は生きるために美しくあるのです。
人は黄緑野菜を食して健康に。
色彩を目から取り込むことによって脳が活性化し、
生きる元気を取り戻すことが出来るのです。
(色彩は人を元気にする 画家の絹谷幸二さんの講演より)
昨年、聞いた講演の骨子です。
庭に鉄線が咲きました。クレマチスとも言うんですね。
鉄線 クレマチス
名前が違うと、同じ花には思えませんが・・・
鉄線の好きな句を紹介して下さい。