575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

77は蛇足でしょうか

2006年05月19日 | Weblog
俳句とは全く無縁、無関心だった私めが、暖かく仲間に迎えていただき、3ヶ月がたちました。
いまだに作り方は手探り、味わい方も良し悪しも分からず、無我夢中です。

ひと足先に始めた短歌は、575のあとに77がつきますが、最近はこれが重荷。駄目押し、説明、言い訳などと思えてなりません。

かというものの、短歌に未練もあって、捨て去ることも出来ず、中途半端なまま。ときには、俳句として作ったものに、蛇足を加えてカッコつけたりしています。

  3月の兼題「土」

 土器(かわらけ)の水零しおり春の月

 土器色の月中天に傾きて朧朧に水零しおり

                      鳥野

   * はじめて投稿します。うまく届きますように。

コメント (2)
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