一読、思い出されるのは、芭蕉の句。
唐崎の松は花より朧にて
琵琶湖畔、唐崎の松。
以前、訪れたことがありますが、
芭蕉の見た松は、およそ100年前に枯れてしまった。
いまは二代目でした。
初代の松は、じつに長寿で、大きく、
各地の大名が、あやかろうと種を求めたそうです。
この句、話をしていたの二人、どんな関係なんでしょうね?
松葉との取り合わせから読むと、若くはなさそう。
少なくとも中年以上の二人。
男と女か?
そんなに親しくもないし・・・
場所は、どこでしょうか?
松葉を数えられる位に、松の木が近いところ。
庭にある松の木としたら和風の部屋?
ひょとしてお寺?
おぼろに数えるという表現がなにか物語を感じさせます。
ここまで書いてきて、ふっと、松の葉といえば
三味線の歌を集めた歌曲集のことだが、・・・
と思い当たりましたが、
そこまで想像力を羽ばたかせなくとも良いかな・・・
遅足
唐崎の松は花より朧にて
琵琶湖畔、唐崎の松。
以前、訪れたことがありますが、
芭蕉の見た松は、およそ100年前に枯れてしまった。
いまは二代目でした。
初代の松は、じつに長寿で、大きく、
各地の大名が、あやかろうと種を求めたそうです。
この句、話をしていたの二人、どんな関係なんでしょうね?
松葉との取り合わせから読むと、若くはなさそう。
少なくとも中年以上の二人。
男と女か?
そんなに親しくもないし・・・
場所は、どこでしょうか?
松葉を数えられる位に、松の木が近いところ。
庭にある松の木としたら和風の部屋?
ひょとしてお寺?
おぼろに数えるという表現がなにか物語を感じさせます。
ここまで書いてきて、ふっと、松の葉といえば
三味線の歌を集めた歌曲集のことだが、・・・
と思い当たりましたが、
そこまで想像力を羽ばたかせなくとも良いかな・・・
遅足