先日、公開中の映画「阪急電車」を見に行きました。
有川浩さんの原作を映画化したもの。
関西育ちの私としては電車といえばあのあずき色の阪急電車。
私は京都線沿線に住んでいましたがこの小説の舞台は
西宮北口から宝津塚までの9駅しかない今津線が舞台です。
甲東園という駅は関西学院大学のある駅で私も受験の時、降りました。
が、見事撃沈。映画の中でもあこがれの大学として描かれ、
もし合格していたら
毎日利用することになったはずの今津線。
縁がなかった今津線ですが、電車に乗った人の数だけ違った人生があり
乗り合わせた乗客のたった一言で人生が少し違う方向へ転換していく
心温まる物語。
小説よりも映画の方がよかったと私は思います。映像の力か、私の
個人的な思い入れか。。。
中谷美紀は美しく、宮本信子の孫にこびないおばあさん役が素敵です。
関西に住む作家さんたちがこれが「南海電車」や「阪神電車」では
小説にならないと言っていたのが妙に説得力ありました。
名鉄電車でも無理だと思います。
夏めくや阪急電車の乗降客 麗
有川浩さんの原作を映画化したもの。
関西育ちの私としては電車といえばあのあずき色の阪急電車。
私は京都線沿線に住んでいましたがこの小説の舞台は
西宮北口から宝津塚までの9駅しかない今津線が舞台です。
甲東園という駅は関西学院大学のある駅で私も受験の時、降りました。
が、見事撃沈。映画の中でもあこがれの大学として描かれ、
もし合格していたら
毎日利用することになったはずの今津線。
縁がなかった今津線ですが、電車に乗った人の数だけ違った人生があり
乗り合わせた乗客のたった一言で人生が少し違う方向へ転換していく
心温まる物語。
小説よりも映画の方がよかったと私は思います。映像の力か、私の
個人的な思い入れか。。。
中谷美紀は美しく、宮本信子の孫にこびないおばあさん役が素敵です。
関西に住む作家さんたちがこれが「南海電車」や「阪神電車」では
小説にならないと言っていたのが妙に説得力ありました。
名鉄電車でも無理だと思います。
夏めくや阪急電車の乗降客 麗