NHKの大河「江」を、見るともなく見ています。
興味を持ち始めたのは、秀吉の描かれ方です。
家康は、厳しい父親のイメージを与えられているようです。
いわば、実のある家康に対して秀吉は
「大嘘のなかに真実のある」人物、虚として描かれています。
韓国ドラマの「王と王妃」も見ていますが、
こちらは、甥の王位を奪い取った叔父の話。
叔父である王の内面の苦悩がリアルに描かれています。
権力のトップに立って、それを維持するための非情さ。
多くの功臣や王族を、拷問などで、殺していく苦悩。
信頼して重用していた臣下の裏切り。
王を一人の人間として描いていく韓国ドラマには
日本の大河とは違った味わいがあります。
恐らく韓国でも、新しい歴史解釈なのではないでしょうか?
NHKの三英傑のストーリーも、男路線から女性路線に転換。
「江」は、その一つの極点かもしれません。
秀吉は、茶々との間に子を得て、甥を殺すことに・・・
新しい秀吉像が見られるかも、と密かな期待をしています。
興味を持ち始めたのは、秀吉の描かれ方です。
家康は、厳しい父親のイメージを与えられているようです。
いわば、実のある家康に対して秀吉は
「大嘘のなかに真実のある」人物、虚として描かれています。
韓国ドラマの「王と王妃」も見ていますが、
こちらは、甥の王位を奪い取った叔父の話。
叔父である王の内面の苦悩がリアルに描かれています。
権力のトップに立って、それを維持するための非情さ。
多くの功臣や王族を、拷問などで、殺していく苦悩。
信頼して重用していた臣下の裏切り。
王を一人の人間として描いていく韓国ドラマには
日本の大河とは違った味わいがあります。
恐らく韓国でも、新しい歴史解釈なのではないでしょうか?
NHKの三英傑のストーリーも、男路線から女性路線に転換。
「江」は、その一つの極点かもしれません。
秀吉は、茶々との間に子を得て、甥を殺すことに・・・
新しい秀吉像が見られるかも、と密かな期待をしています。