落語で読む経済学―庶民生活のなかに「経済」が見える入江 雄吉PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
熊さん、八っつぁんの経済学教室。
「黄金餅(こがねもち)」にみる貯蓄の人情のフィリップス曲線、「花見酒」に隠されたケインズ理論、そして「千両蜜梗(みかん)」に需要と供給曲線…なるほどここに生きた経済学がある。
【読んだ理由】
題名にひかれて。
【印象に残った一行】
食べ物が贅沢だった江戸下町では、糞尿(おわい)のグレイドは極めて高く、上質の肥料でしたから、汲み取りにくるお百姓さんたちの間では奪い合いで、値も高くつきました。大店(おおだな)の商家のものはとてもだめだったそうです。もちろん上方でも同じで、大家さんとしてもこの収入が馬鹿になりませんから、お祭りとか、花見時には寄付やら、お花見を主催したりして店子(たなこ)に還元しました。
【コメント】
落語と経済学が見事にドッキングしている。

