夜明けの街で東野 圭吾角川書店このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社 / 著者からの内容紹介◆
渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだった。
僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。
その後、僕らの距離は急速に縮まり、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。
しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。
彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人が殺されるという事件まで起こっていた。
殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけられながらも、沈黙を貫いてきた。
犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。
まもなく、事件は時効を迎えようとしていた・・・。
【読んだ理由】
平成19年倉敷市立図書館貸し出しベスト5。
【印象に残った一行】
「箱崎にホテルがあります。そこのラウウンジでどうでしょうか」
「箱崎ですね。結構です」
【コメント】
不倫ミステリー??
所要で東京でホテルに一泊して、この本を読んでいたら泊まっているホテルに相違ないホテルが出てきたので偶然とはいえ驚いた。、