日本男道記

ある日本男子の生き様

ぼくがいま、死について思うこと

2017年11月18日 | 読書日記
ぼくがいま、死について思うこと (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

◆内容紹介◆

「自分の死について、真剣に考えたことがないでしょう」67歳で主治医に指摘された。図星だった。
うつや不眠を患いながらも、死は、どこか遠い存在だった。
そろそろ、いつか来る〈そのとき〉を思い描いてみようか――。
シーナ、ついに〈死〉を探究する! 夢で予知した母の他界、世界中で見た異文化の葬送、親しい仕事仲間との別れ。
幾多の死を辿り、考えた、自身の〈理想の最期〉とは。

【読んだ理由】
「家族のあしあと」に続く椎名誠作品。

【印象に残った一行】
そしてこの一刷の本を書いている間にも、日本には年間に三万人以上の「自殺者」がいる、という現実がずっとあった。
それだけの人が「生きていくこと」に苦しんでいる世の中、「今の日本」ということについて、改めて僕は慣れない思考を強いられた。
この国は決して豊かでも平和でも安全でも、「しあわせ」な国でもない。むしろ冷酷で非情な国なのだ、ということに改めて気づかされた。

【コメント】
読みやすく、私にfitしているので、当分椎名さんの本を読み続けることになりそう。

Daily Vocabulary(2017/11/18)

2017年11月18日 | Daily Vocabulary
20746.out of it((集中できずに)ぼーっとする)
Sorry I'm a little out of it. I pulled an all-nighter last night.
20747.space out((人の話しを聞かずに)ボーッとする)
Oh sorry, I was spacing out. What did you say?
20748.daydream(空想にふける)
You were daydreaming about that girl, weren't you?
20749.get scared easily(怖がり)
My cat gets scared easily、I guess.
20750.gets embarrassed easily(恥ずかしがり屋)
My son gets scared easily.

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