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29:吾妻美人ゑらみ かんざしさす女
特に実在の個人をモデルにして描かれたものではないかもしれない。
シリーズものでもない。
歌麿の作品の中で特に喧伝された作品というものでもない。
が、これは彼の秀作の一つとしてとりあげられていい。
日常生活の中でいつも眼につく女性の美しさがふっと胸をうつ。
全体の配色の妙とあいまって、しっとりと楽しめる。
※喜多川歌麿
江戸時代の日本で活躍した浮世絵師の代表的な一人。
姓は北川、後に喜多川、幼名は市太郎、のち、勇助(または勇記)と改め、名は信美。
初号は豊章といい、歌麻呂、哥麿とも号す。
通常は「うたまろ」と読むが、秘画本には「うたまる」としているものもある。
俳諧では石要、木燕、燕岱斎、狂歌名は筆の綾丸、紫屋と号して、蔦屋重三郎とともに吉原連に属した。
国際的にもよく知られる浮世絵師として、葛飾北斎と並び称される。
繊細で優麗な描線を特徴とし、さまざまな姿態、表情の女性美を追求した美人画の大家である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
久しぶりですね。しみじみと見ています。
今日も仕事です。少し早めに住宅を出ね
ばなりません。晴れています。きっと今
日は島内各所で鬼太鼓が練り歩きます。
しかし残念。仕事です(苦)。
あなたにしみじみ見ていただいて光栄です。(笑)
今日もお仕事ですか、お疲れ様です。
春の穏やかな日曜日になりそうです。