梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王
梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王
「梅の花 香をかぐはしみ 遠けども 心もしのに 君をしそ思ふ」
校訂原点(漢字)
「宇梅能波奈 香乎加具波之美 等保家杼母 己許呂母之努尒 伎美乎之曽於毛布」
現代語訳
「梅の花は香りがかぐわしいので、遠く離れているにもかかわらず、心もしなえるように、あなたをお慕いします」
梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王
「梅の花 香をかぐはしみ 遠けども 心もしのに 君をしそ思ふ」
校訂原点(漢字)
「宇梅能波奈 香乎加具波之美 等保家杼母 己許呂母之努尒 伎美乎之曽於毛布」
現代語訳
「梅の花は香りがかぐわしいので、遠く離れているにもかかわらず、心もしなえるように、あなたをお慕いします」
良い歌です。密かに寄せる思いをうまく
描いています。さて、市原王。この方は
血筋としては何天皇の系列でしょうかねぇ。
少し気になりました。
誠に遺憾ながら無学にして折角のご質問に応えられません。調べてみたのですが・・・。
さて、今日は私はお休みを頂き、60歳に先月の27日なりましたので、年金を受け取る手続きをとるため年金事務所に出掛けます。
しかし、いつも思うのですが、年金関係の手続きわかりにくいですね。