阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

御茶ノ水駅や聖橋の秋

2024年12月13日 | 東京あちこち

神田駅に近い鯨料理専門店『一乃谷』を出た後 御茶ノ水駅まで歩いた。聖橋から見る湯島聖堂の紅葉が美しかった。☝

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【英語発音のサイエンス】英語音声学とは?/学校での「発音軽視」/発音力はリスニング力/大人の勉強の仕方/通用性のある発音/カギとなる発音は20程度/3ヶ月で改善可能/フォニックスとの違い

2024年12月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【英語発音のサイエンス】英語音声学とは?/学校での「発音軽視」/発音力はリスニング力/大人の勉強の仕方/通用性のある発音/カギとなる発音は20程度/3ヶ月で改善可能/フォニックスとの違い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月12日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年12月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年11月05日(月)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2024年12月13日 | 東日本大震災ブログ
2012年11月05日(月)
 
「自分の感受性くらい」    茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ

ばかものよ
 
 
中国と日本の戦争についての“田中宇”さんによる一つの分析
中国は日本と戦争する気かも
2012年11月4日  田中 宇

 10月30日、中国政府は、尖閣諸島に派遣した海洋監視船が、尖閣周辺を航行する日本の漁船を「領海内」から追い払ったと発表した。「釣魚台(尖閣)は中国の領土だから、日本の漁船が島の周辺海域に来るのは不法侵入だ」というのが中国の主張だ。

中国当局の監視船は、尖閣沖にいた日本の海保船にも接近し、領海侵犯だから出ていけと警告し、日本の海保船も対抗して中国船に警告し返したという。日本の海保は、中国船が日本の漁船を追い払った事実はないと否定したが、米欧マスコミはこの事件を事実的に報じ、尖閣に関する中国政府の態度が強硬になったと指摘している。(China raises stakes over disputed islands)

 中国側が日本の漁船を追い払った(もしくは実際に追い払っていないが追い払う姿勢を宣言した)ことは、日本側が尖閣の領海に入ってくる中国の漁船を追い払ってきたことに対抗する行為だ。日本側が中国漁船を拿捕して乗員を逮捕すれば、対抗して中国側は日本漁船を拿捕して乗員を逮捕するだろう。

一昨年秋に前原誠司が中国船の船長を逮捕起訴する方針を出した時、中国側は抗議するだけだったが、今や状況は変わっている。今後、日本側が尖閣に上陸したら、対抗して中国側も尖閣に上陸するのでないか。中国は、尖閣で日本と戦闘する姿勢を強めている。(日中対立の再燃)

 中国側は「日本が釣魚台(尖閣)に対する領有権を主張することは、第二次大戦での敗戦を認めない行為だ」とも言い出している。中国は戦勝国(連合国)なのだから、無条件降伏した日本は、領土問題に関して中国の主張に恒久的に従わねばならないという理屈だ。(Ex-Envoy Says U.S. Stirs China-Japan Tensions)

 日本では「中国が尖閣で日本側と戦闘したら、米軍が出てくるので、中国は世界最強の米国と戦争せねばならなくなる。中国は米国との戦争を望まないだろうから、尖閣で日本と戦闘になることは避けるはず」との見方が多い。

だが、尖閣で本当に日中が戦闘になった場合、米軍がどんな反応するか不明な部分が大きい。中国側は、米国の反応を見定め、日米同盟の強さをためすため、あえて尖閣で日本との対立を激化しているとも考えられる。(China Warns It Will Respond "Forcefully" To Japanese Violation Of Its "Territorial Sovereignty")

 国際社会(外交界)において米国の影響力が低下し、中国の影響力が増している。財政難の米国は、中国がアジアや中東などで影響力を拡大するのを容認する時が多くなった。

米国は中国との戦闘を避けている。米政府は「アジア重視策」を標榜するが、中身は薄い。今秋の米大統領選挙の政策論争でもアジアの話は少ない。尖閣沖で日本側と海戦になったり、尖閣に人民解放軍を上陸させて日本と戦闘が起きても、米政府は口で中国を非難するだけで米軍を動かさないだろうと中国政府が考えているなら、米国が有事に際して日本を助けないことを顕在化させるため、中国は日本に戦闘を仕掛けるかもしれない。

続きはこちら
 
 
顔写真の取り違えを放置した兵庫県警に人権感覚はゼロ
読売新聞と共同通信が報道した尼崎の大量殺人事件の容疑者の顔写真は別人のものだった。

取り違えて報道した会社の本業の力(現場取材力)がなっていないことが明々になった。

 しかし、おかしなことがもう一つある。

それは新聞で報道された顔写真を見ないはずがない兵庫県警の所轄の警察官が、「拘留している角田容疑者と、あの写真の人間は別人ちゃうか」と記者に云ってやらなかったことだ。

勿論、新聞社側が所轄の警察にちょっと確認すればわかることをしていなかった手抜きというか業務放棄は大きい。

しかし間違えられて顔写真が世間に流れた人の人権を守る意味で、警察は新聞記者に「あれは違うデ」と一言いう義務がある。

そうすれば、もっと早く間違えられた人の迷惑はなくなっていた。

 私の知っている限りでは、ある時期までショカツと記者は職務は異なれど、境界を守りつつも持ちつ持たれつで社会正義のために協力し合っていた。

しかし現在は、新聞社と警察の関係は警察が完全に上位に立って、新聞社はなめられて、ただ警察発表を右から左へ流しているだけの存在とたかをくくられているのだろうか?

そして警察に一般人の人権を守るという気持ちを持っていただくのは大それたお願いのようだ。
 
 
 
甲状腺検査:福島県立医大、画像「開示を検討」  毎日新聞
2012年 11月04日 22時29分

県立医大職員をつかった甲状腺の模擬検査で動画を投影した鈴木真一教授(右)は、「この人の判定も(20ミリ以下ののう胞ありの)A2です」と語った=福島県郡山市のビッグパレットで2012年11月4日、栗田慎一撮影

拡大写真 東京電力福島第1原発事故を受け福島県内の当時18歳以下の子供を対象に行われている甲状腺検査について、検査主体の県立医大による初の県民説明会が4日、同県郡山市で開かれた。開示請求しなければ甲状腺画像が提供されないことに批判が相次ぎ、検査責任者の鈴木真一教授は「開示を検討したい」と応じた。

 検査は昨年10月から始まり、約3分の1に当たる11万5000人分の1次検査を終えたが、「検査結果の説明が不十分」との批判が高まっていた。

 説明会は約70人が参加。鈴木教授は「現時点では甲状腺がんが増える可能性は低い」「福島の子どもの検査結果が異様なわけではない」と強調しつつ、「日本ではこれまで小児甲状腺腫瘍の疫学調査はなかった」などと検査への理解を求めた。

 会場からは、検査結果が異常なしの「A1」判定(約65%)に次いで多い、20ミリ以下ののう胞ありの「A2」判定(約35%)について「次回検査が2年後では不安」との声があがった。

 説明会は2時間の予定が1時間近く延長された。同様の説明会は福島市で10日、南相馬市で18日に開き、他地域でも順次開催予定という。【栗田慎一】
 
税金をムダ使いしなければ増税は必要ない 東京新聞社説

会計検査院報告 増税を強いる状況か
2012年11月5日

 会計検査院が二〇一一年度の国の決算検査報告を公表した。税金の使われ方が問われている時に、相も変わらぬ省庁や独立行政法人の無駄遣いがあぶり出された。納税者に対する背信行為である。

 財政は危機的状況と叫び、復興増税や消費税増税を強行する一方で、官僚のでたらめな予算消化や甘すぎる事業見通しがまかり通っている。増税を行う前に行政の無駄を省いてほしいという納税者の切なる思いを踏みにじるものだ。

 たとえば、民主党の看板政策である農業者戸別所得補償制度で実際は対象作物を耕作・販売していないのに交付金を数千万円も配り続けていたり、防衛省では電子機器をカタログ価格の十倍で賃貸契約したり…。独立行政法人・日本原子力研究開発機構は次世代型高速増殖炉「もんじゅ」と関連事業に人件費約四百四十億円などを計上せず、公表した総事業費(一〇年度までに九千二百六十五億円)は実際より千五百四十六億円も少ないなど極めて不正確だった。

 今回の検査院報告で、不適切なお金の使われ方と指摘したのは五百十三件で、金額は過去二番目の五千二百九十六億円に達した。あらためて官僚の無軌道ぶりと、それを許してきた政治の体たらくに嘆息する思いである。

 官僚は予算獲得には必死になるが、取った予算を適切かつ効果的に使おうという意識は薄い。予算が適切に使われたかをチェックする内部監査もない。民間ではとても許されない甘さだ。

 本来なら税金を預かる官僚こそ、正確性や透明性はもちろんのこと、より少ない費用で実施できないかという「経済性」や同じ費用でも最大限の成果を得る「効率性」の原則が求められるべきだ。民間では当たり前の問題意識が決定的に欠けているから、漫然としたまま無駄なお金の使われ方が後を絶たない。

 検査院は今回、民間にならい省庁に内部統制が機能するよう改善を求めた。検査院の担当官は約千人いるが、調べられるのは決算の一部である。指摘した案件は氷山の一角に違いない。官僚に“自浄作用”を期待するのも分かるが、過剰な期待は禁物だ。

 検査院はもっと各省庁に無駄減らしを迫り、必要なら検査院の権限強化など制度の改正も求めるべきである。行政刷新会議の「事業仕分け」との連携も視野に入れるなど、納税者の期待に応える無駄削減に全力をあげてほしい。
 
最高責任者が直面した原発事故の恐怖とは?
モーニングバード・そもそも総研 2012.11.1。そもそも最高責任者が直面した原発事故の恐怖とはどういうものだったのか?
菅前総理にインタビュー。
<textarea class="iframe_tag"></textarea>
最高責任者が直面した原発事故の恐怖とは? 投稿者 tvpickup
 
 
老いたり! 石原慎太郎
亀井氏は「精神衰弱者」と石原氏 フジテレビ番組で
2012/11/04 12:34 【共同通信】 

石原慎太郎前東京都知事は4日のフジテレビ番組で、国民新党を離党した亀井静香前代表を「最近言うことが分からない。何か精神衰弱者みたいなところがある」と述べた。

 石原、亀井両氏は昨年から、新党結成に向け協議を重ねるなど近い関係にあった。石原氏の発言は両者の間にすきま風が吹いていることを認めた形だ。

 亀井氏は3日の民放番組で、石原氏を党首とする新党には参加しないことを明言している。

公共放送で人を『精神衰弱者』と呼ばわった石原さん。

この用語は放送禁止用語ではないが、こういう使い方に石原さんという人の品格が出ている。

もう長年、石原慎太郎には茶坊主とタイコ持ちとおこぼれ頂戴連中が取り巻いて、彼に耳の痛いことを言う人はいないみたいだ。

しかしメディアも「石原氏の発言は両者の間にすきま風が吹いていることを認めた形だ。」とは、書く意味があるのだろうか?

こんな書き方は間接的に石原慎太郎にヨイショしている。

メディアが政界の有力者?の顔色と世間の人気ぶりを測って、勝ち馬に乗ろうと右往左往している今の風潮をこの記事は象徴している。

 
 
ニューヨーク・タイムズ社説で「地位協定の改定必要」  沖縄タイムス
3日付で「沖縄の怒り」と題した社説を掲載した米紙ニューヨーク・タイムズの紙面

2012年11月4日 09時49分

 【平安名純代・米国特約記者】米紙ニューヨーク・タイムズは3日付で「沖縄の怒り」と題する社説を掲載した。

相次ぐ米兵による事件で「沖縄県民は怒りを表現する形容詞が不足する状況に達している」などと緊張の高まりを指摘した上で、沖縄の懸念に迅速に対応するには、日米地位協定の改定と在沖米軍の県外移設が不可欠とし、沖縄の異議を真剣に受け止めない米政府の対応に警鐘を鳴らしている。

 同紙は、相次ぐ米兵らの事件で、米軍普天間飛行場への海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備ですでに炎症を起こしていた島の緊張がさらに悪化したと指摘。一方で、在沖米軍の地理的優位性を説く日米両政府に対し、県民の見解は無関係だと受け止めているといった温度差なども説明した。

 また、2米兵暴行事件では、米当局が謝罪や夜間外出禁止を発令したものの、仲井真弘多知事は日本の司法制度下での裁判を可能にする日米地位協定の改定を求めていると指摘。

こうした要請に対し「米国防総省は抵抗するだろう」との同紙の見解を示した上で、地域の安定に在日米軍の継続的駐留の重要性を主張する米政府は「沖縄の正当な懸念に迅速に対処する必要がある」とした。

 米軍をより厳しい監督下に置くだけでなく、在沖米軍を日本本土やハワイ、グアムなど県外へ移動させる必要があるとの主張を展開し、日米両政府は、沖縄が唱えている異議を真剣に受け止める必要性があると説いた。

 社説は、9月に掲載された「沖縄のオスプレイ」を執筆したアンドリュー・ローゼンタル論説委員が執筆した。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする