入ると店の奥の[ブッダの知恵の眼]の大きな絵が目に飛び込んできた。
食器は全てステンレス製ではなく真鍮製だから ずっしりと重い。田中さんからもらった朝日新聞の切り抜き「ガチネパとインネパ」の記事にあった通りだった。
インネパ(インドネパール)の店か ガチでネパール料理の店「ガチネパ」かは使われる食器でもわかる。
店へは小岩駅からサンロード商店街を10分ほど歩いた。
店内はもともとは日本の居酒屋だった拵えのままだったのがちょっとおかしかった。
お酒はククリラムを勧められた。まろやかで旨かった。
ククリラム はサトウキビを原料にオーク樽で熟成させたラム酒でインド資本の会社がネパールで作っているそうだ。
アーリア系ではなくチベット系と思える顔立ちのオーナーの奥さんが作る料理は出るまでにそれなりに時間がかかった。
食べてみると全てが 作り立てのきちんとした家庭料理でもてなされているような感じだった。
相方と二人 ゆっくり味わった。この店も再訪する価値のある店だ。
NEPALI CUISINE HUNGRY EYE Dine & Bar (ハングリーアイ) - 小岩/ネパール料理 | 食べログ