阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

日本の島嶼に花を追う

2009年09月25日 | ゲストルーム
日本を取巻く島々を訪ねた、上記のタイトルの「花旅写真エッセイ集」全76頁を愛知県知多市在住の大野さんが自費出版されました。
 私もテレビの番組で見て興味を持った南大東島まで行かれています。
まさに北から南までの、日本の主だった島々が網羅されていてることに驚きます。花をテーマにして、日本だけではなく世界各地に奥様と旅をされていますが、このような写真エッセイ集にまとめられると、楽しみが倍増するのではと思いました。

昭和41年の4月に初めて出会ってから、もう43年の月日が経過しました。別々の部門で過ごし、勤務地も全く別でしたが、いまもこうして花を通して交流が続く。同期入社というご縁もありがたいものです。書中の6ページ目をスキャンしてみました。
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大相撲秋場所九日目  その一      

2009年09月25日 | 東京あちこち

11時半ごろには両国の国技館に入りました。席に荷物を置いてからチャンコの列に並びました。

今場所、国技館で出されるチャンコは九重部屋のレシピで、当日はしょう油チャンコでした。塩チャンコの日もあるそうです。

12時前から長い列が出来ていましたが、動き出すとそう待たされることなく食べる事が出来ました。

お椀にたっぷり野菜やカシワ、こんにゃくなど具沢山で満足しました。一杯250円という値ツケも絶妙だなと思いました。



 まだ早い時間なのに正門から、わたしたちを含めて老若男女、善男善女が切れ目なく入場していました。

切符は東京の身内が、売り出し初日に必死で電話してなんとか向正面の後ろの升席を確保してくれていました。

切符そのものは全国のコンビニで受取れるというのは便利なことです。

売り出しの翌日からはネットでも予約できるそうですが、おそらくいい席は初日に売れてしまうのかも。

この時間は3段目の取組みで前の方に行って見ていてもいいようです。
ここは向正面でいつも舞の海親方が解説する席のようでした。

驚いたことには若い女性4人組の升席があったり、若いカップル二組の4人の白人が狭い狭い升で初めから終わりまで楽しんでいたりしていました。

琴欧州や把瑠都など東欧からの白人系力士が増えたことも影響しているのかも知れません。

 子供の頃、連合国のでかい白人系占領軍兵士の姿を見てきた身にとっては、世の中にはハングリーな白人たちもいて、

極東の金持ち国へきて、日本人なら違和感はないふんどし姿での出稼ぎもいとわないのだという、考えたらごく当たり前のことを、大相撲が教しえてくれています。


コメント (2)
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