日本では起こったことがない規模の竜巻のようです。
携帯やデジカメの動画撮影で沢山の人が記録しています。
茨城で突風が発生、約30棟被害、10人以上が負傷か(12/05/06)
茨城県つくば市目の前を竜巻が通過!
茨城県つくば市の竜巻
2012/05/06 つくば 竜巻?発生直後
2012/05/06 つくば 竜巻?
2012.5.6つくば竜巻1
2012_05_06雹
竜巻 メソサイクロンが原因か5月8日 19時36分 NHKニュース
茨城県つくば市で大きな被害を出した竜巻について、つくば市にある防災科学技術研究所が当時の上空の大気の状況を解析したところ、「メソサイクロン」と呼ばれる低気圧のような渦がつくば市の上空で発生していたことが分かりました。
このメソサイクロンは、竜巻が進んだ方向に移動していたことも分かり、研究所は竜巻の原因となった可能性が高いと話しています。
つくば市にある防災科学技術研究所は6日、市内で大きな被害を出した竜巻の原因を調べるため、国のレーダーが観測した雨や風のデータを解析してきました。
その結果、6日の午後0時32分のデータで、つくば市の上空に積乱雲の一部がかぎ針状に突き出ているのが確認され、この付近では反時計回りに強い風が渦を巻いていたことが分かりました。
これについて研究所は、発達した積乱雲の中で「メソサイクロン」という低気圧のような渦が発生していたとみています。
レーダーをさらに解析すると、午後0時44分ごろにかけて、つくば市内を東北東に進んでいたことも分かりました。
メソサイクロンが発生すると、大気の状態が極めて不安定になり、竜巻やダウンバーストなどの異常な気象現象が起きやすくなることが知られています。
研究所はメソサイクロンが移動した地域と、今回の竜巻によって被害を受けた地域が重なることから、竜巻の原因になった可能性が高いとみています。
防災科学技術研究所の前坂剛主任研究員は「メソサイクロンについて詳しいことがまだ解明できていないことがある。今後はどういうケースに大きな竜巻が発生するのか、メソサイクロンとの関連性を調べていきたい」と話しています。
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携帯やデジカメの動画撮影で沢山の人が記録しています。
茨城で突風が発生、約30棟被害、10人以上が負傷か(12/05/06)
茨城県つくば市目の前を竜巻が通過!
茨城県つくば市の竜巻
2012/05/06 つくば 竜巻?発生直後
2012/05/06 つくば 竜巻?
2012.5.6つくば竜巻1
2012_05_06雹
竜巻 メソサイクロンが原因か5月8日 19時36分 NHKニュース
茨城県つくば市で大きな被害を出した竜巻について、つくば市にある防災科学技術研究所が当時の上空の大気の状況を解析したところ、「メソサイクロン」と呼ばれる低気圧のような渦がつくば市の上空で発生していたことが分かりました。
このメソサイクロンは、竜巻が進んだ方向に移動していたことも分かり、研究所は竜巻の原因となった可能性が高いと話しています。
つくば市にある防災科学技術研究所は6日、市内で大きな被害を出した竜巻の原因を調べるため、国のレーダーが観測した雨や風のデータを解析してきました。
その結果、6日の午後0時32分のデータで、つくば市の上空に積乱雲の一部がかぎ針状に突き出ているのが確認され、この付近では反時計回りに強い風が渦を巻いていたことが分かりました。
これについて研究所は、発達した積乱雲の中で「メソサイクロン」という低気圧のような渦が発生していたとみています。
レーダーをさらに解析すると、午後0時44分ごろにかけて、つくば市内を東北東に進んでいたことも分かりました。
メソサイクロンが発生すると、大気の状態が極めて不安定になり、竜巻やダウンバーストなどの異常な気象現象が起きやすくなることが知られています。
研究所はメソサイクロンが移動した地域と、今回の竜巻によって被害を受けた地域が重なることから、竜巻の原因になった可能性が高いとみています。
防災科学技術研究所の前坂剛主任研究員は「メソサイクロンについて詳しいことがまだ解明できていないことがある。今後はどういうケースに大きな竜巻が発生するのか、メソサイクロンとの関連性を調べていきたい」と話しています。
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Flying through a Hurricane Eye wall