阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

毒のあるものは美しい スズランの季節

2014年05月01日 | 花・草・木・生き物
スズランがかなり咲き出しました。根にも葉にも毒性があり、公園などには植えません。子供が通る道端のスズランは抜いたほうがいいようです。
でも美しい。そして地下茎で勢力を伸ばしていきます。



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舞台「その場しのぎの男たち」を観ました。

2014年05月01日 | 音楽・絵画・映画・文芸
「あなたにぴったりの演劇があるわよ、予約したら」と言われて芸文センターの予約画面を見たら、
東京ボードヴィルショーの「その場しのぎの男たち」でした。迷わず即予約しました。この一月の会話でした。
佐藤B作の舞台もさることながら三谷幸喜の脚本にも惹かれました。ひさしぶりに大笑いの2時間でした。
ほぼ20年前の書下ろしですが、明治の政治家の発想行動が今に重なって全く古びていません。



「幕末、世の中を変えようと獅子奮迅の働きをした若き志士たちはみな死んでしまって、ここにいるのは長生きをしただけで元勲になったものばかりではないか」
という三谷のセリフにこのドラマの一面が現れていました。伊藤博文も松方正義も西郷従道も自分のメンツだけが大事だった、ただのおじさんたちだった・・
とこの喜劇は洒落のめす。達者な役者たちと練られた脚本。この両輪が上手く回って5千円のお代は当然の舞台でした。



通しで2時間の舞台が終わったのは午後一時。迷わず「デリーキッチン」に向かいました。店内は満席で少し待ちました。
その後も切れ目なくお客さんが続いて、このおいしいインド料理店は当地で固定客を増やし定着しているようです。
 いつものようにジントニックをオーダー。ミストレスは当然のようにたっぷりのグラスを運んでくれました。
4種類のランチメニューからCランチ(2種類のカレー・チキンカレーとホウレンソウカレー)千円を頼みました。
ありがたいことにジントニックは一杯400円と値段は同じでした。




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ある日のランチはメンクイシリーズ「カルボナーラ  フキノトウ乗せ」

2014年05月01日 | ある日のランチ
夜の酒の肴は和食プレート。
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ポートレイト  幕末の侍

2014年05月01日 | びっくり画像・映像
写真はイタリア生まれのイギリス人、フェリーチェ・ベアト氏によって1866年に撮影されたもので、
ベアト氏は1862~1885年まで日本に住んで仕事をしていたそうです。
私は写真を観た瞬間、これは侠客の親分の写真だと思いました。しかし説明文を読むと、侍とあります。確かに刀を2本差しているので侍なんでしょう。
幕末の下級侍は薄給のために、用心棒のバイトなどしていたようですから、このモデルになったお人も目力と迫力から侠客といってもいいのでは。
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