goo blog サービス終了のお知らせ 

阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

錦糸町の墨東病院で循環器科の定期検診を受けてから半蔵門線と千代田線を乗り継いで神田の「四川一貫」でランチ  その1

2019年09月03日 | 東京あちこち

某日、二カ月に一度の定期検診で錦糸町の墨東病院に行きました。

幸い肝臓や腎臓も含めて血液検査の指標は全て許容値内でした。

大きな病院の故に会計を終えるまでに時間がかかるのが難ですが、大量の支払者をスムーズに捌いていく人的システムがキチンと稼動しています。

検診を受けた後の昼食はいつもは錦糸町の(博多ラーメン、台湾焼きビーフン、日本蕎麦、タイ料理、寿司屋)のいずれかの行きつけの店にしますが

この日は検診結果に気をよくして、ちょっと足を延ばして神田で 40年ほど食べている(からしそば)の店に行くことにしました。

地下鉄半蔵門線で錦糸町から大手町へ、大手町で千代田線に乗り代えて新御茶ノ水で下車しました。

千代田線の南柏や始発になった取手駅からの通勤で合わせて13年間乗り降りした「新御茶ノ水」駅はやはり懐かしい場所です。地下鉄を上がると小川町の交差点。

神田美土代町という勤務地を離れてもう32年になるのに、この交差点にはいまも何となく郷愁を感じます(笑)。

ここから3分の美土代町の中華料理の店「四川一貫」に向いました。  その2に続く

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼畜米英をやっつけることが正義だと信じ、お国のために死んでやろうと思っていたのに・・立川談志。大林宣彦が語る「理想の死のかたち」から

2019年09月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

「何のために生き延びたんだ?」僕を抱きしめて泣いた談志

 寺山修司が昭和10年生まれで、僕の3歳上。ミッキー・カーチスが昭和13年生まれで、同い年。阿久悠さん(昭和12年生まれ)も、和田誠さん(昭和11年生まれ)も、僕らは、敗戦時の記憶が人生に強く影響しているんです。

 落語家の立川談志(昭和11年生まれ)とは、晩年に仲良くなりました。

「大林さん、鬼畜米英をやっつけることが正義だと信じ、お国のために死んでやろうと思っていたのに、負けた途端に、アメリカの正義が正しいと言われ、何を信じられる? 正義なんて勝った国の都合じゃないか」

 談志は、よくそう言っていました。

 談志が古典落語を選んだのは、そこに、敗戦で失った日本の良さが生きていたからです。その一つが夫婦愛。だから彼は「芝浜」の名人になった。

 談志はがんになった後、「オレなりに努力して、ここまで来た。がんごときに殺されたくねえ。何のために生き延びたんだ? 大林さんなら分かるだろ?」と言って、僕を抱きしめながら泣きました。

中略

マッカーサーの占領政策は“敗戦”を忘れさせた

 米国に負けたことを日本人が覚えていれば、将来、米国を憎むようになる。そう考えたマッカーサーの占領政策は、日本人の大人には敗戦を忘れさせ、子供には、戦争などなかったことにする、というものでした。日本人は、米国に負けたことをきちんと教えられなかったと、今も思っています。

 今の若い人も、写真を撮る時にピース・サインをします。あれは、戦争に勝った国が勝利を誇示するブイ・サインであり、本来は平和を意味するピース・サインではありません。なのに、負けた国の若者が、何も疑わず、ピース・サインをしている。

 この国の民は、戦争について教えられず、何も知らないんじゃないか。そう思うからこそ、僕は映画を撮るんです。

画像クリックで本文に飛びます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週刊ポスト、韓国特集で謝罪 批判相次ぎ「配慮に欠けた」    共同通信

2019年09月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

全文引用・・・小学館が2日発売の週刊誌「週刊ポスト」で「韓国なんて要らない」などと題する特集を組み、同誌に連載を持つ作家らから「差別的だ」と批判が噴出した。同誌編集部は同日「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」などと謝罪するコメントを発表した。  特集は「『嫌韓』ではなく『断韓』だ」とうたい、日韓の国交断絶を想定した上で「GSOMIA破棄なら半島危機へ」などと予測。韓国の学会のリポートを基に、韓国人の10人に1人は治療が必要なほど「憤怒調節」ができないとする記事を「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」の見出しで掲載している。

画像クリックで本文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする