阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

久しぶりに荒川の河川敷を歩いた後図書館に行った。

2021年09月10日 | 身辺あれこれ

予約本が届いたとのメールが相方分2冊、自分用2冊来ていたので 合計4冊を持って帰った。

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「命を守る」ことを最優先にした政治を〜「命がけ」になってきている支援の現場

2021年09月10日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

私も属する「新型コロナ災害緊急アクション」には、連日「アパートを追い出された」「所持金が尽きて何日も食べていない」などのSOSメールが来ているが、そんな中、コロナ陽性が疑われる人からのSOSも届くようになったのだ。

カプセルホテルやネットカフェに泊まっているものの、熱があり、味覚がないという状態だ。その上、住まいもなく所持金もない。

SOSを受けた場合、都内であれば支援者が駆けつけ、その日の緊急宿泊費や緊急生活費を渡して後日、生活保護申請に同行するなどの流れになる。が、コロナ陽性が疑われる場合は駆けつけることはできない。

一方、他の相談現場にも、発熱した状態の人が相談に訪れているという。まさに支援の現場は「命がけ」になってきたわけだが、これらのことを通して痛感したのは、住まいも保険証も所持金もない人の陽性が疑われた場合、彼ら彼女らがすみやかに検査を受けてホテルに隔離され、食事やお金の心配をせず療養する仕組みは何ひとつないということだ。

コロナ禍が始まって一年半。この間、「路上やネットカフェにいる人が感染した場合」なんて、いくらだって想定できたし、その準備は当然、なされるべきだった。というか、なされていると思っていた。しかし、国は本気で本当に、何も準備していないようなのだ。

支援者らは熱が出て苦しそうにしている人を路上に戻すわけにはいかない。よってなんとか部屋を確保したりと奮闘しているようだが、それだって限界がある。発熱している人が数人であればまだ対応できるが、これが数十人になった途端にアウトだ。だからこそ国や東京都はここに力を入れてほしいと切に思う。だって、これを放置していたら、路上やネットカフェでどんどんクラスターが発生するのは目に見えているではないか。

一年半が経つのに、いまだワクチン接種は進まず、陽性が疑われてもスムーズに検査を受けることもままならず、救急要請しても東京都では6割が病院に搬送されず、自宅に放置されたまま亡くなる人が後を絶たないなど、すべてが機能不全を起こしているコロナ対策。その上、「公助」も民間任せ。なぜ、ボランティアの支援団体が命がけで陽性が疑われる人の対応をしなければならないのか。   画像クリックで全文に飛びます。

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