阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

豊作願い巫女が「田舞」 諏訪大社上社             長野日報

2022年01月17日 | 諏訪便り

 2022年1月16日 6時00分    諏訪大社上社の田遊神事で「田舞」を舞う巫女

諏訪大社上社の田遊神事、新年祈請祭は15日、諏訪市神宮寺の本宮で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け今年は斎庭内での参拝は大総代のみとし、

氏子総代や区役員、一般の参拝客が見守る中で今年の五穀豊穣と地域の安全、無病息災を祈願した。

田遊神事は斎庭に敷いたござを水田に見立て、神職が農作業の所作をする。木製のくわやすきを使って田起こしをし、種もみをまいた後、

2人の巫女が「田植唄」に合わせて舞い、豊作の祈りをささげた。

新年祈請祭ではかぶら矢を空に射て魔を破る「蟇目鳴弦の儀」を行った。神職が放ったその矢を得ると幸運を授かるといい、

今年は茅野市上原区の区長、小池清文さん(64)が手にした。小池さんは「区民を代表しての参拝で矢を授かり大変光栄。

新型コロナを撃退して例年に近い形で御柱祭ができれば、という願いもかなうのでは」と期待を込めていた。

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世の中は「三分六厘」     諏訪大社 春宮で筒粥神事         長野日報    

2022年01月17日 | 諏訪便り

 2022年1月16日 6時00分   諏訪大社下社春宮の筒粥神事で農作物の作況などを読み上げる神職

下諏訪町の諏訪大社下社春宮で14日夜に始まった「筒粥神事」は15日早朝、釜揚げし、幣拝殿でヨシを割り今年1年の世相と農作物の豊凶を占った。

五分を満点とする「世の中」は、昨年を一厘上回る「三分六厘」とされた。

農作物43品目の出来は、「上」「中」が各18品目、「下」が7品目となった。諏訪大社は、野菜や果物はおおむね豊作とし、

稲は野菜や果物には劣るが注意をすればそこそこの実りが得られる-と説明した。

15日は一晩中煮立てたヨシ44本を釜から出し、午前5時から神事を行った。1本ずつヨシを小刀で割り、粥の入り具合や、粥の出来具合で農作物を占った後、

最後に「世の中」の良しあしを見た。

諏訪大社によると、「世の中」は、「世の中」のヨシ1本だけでなく、農作物のヨシも含めた全体的な粥の入り方で見たという。

「三分六厘」は前回の御柱祭のあった2016年と翌17年と同じ。その後4年間は「三分五厘」が続いていた。

諏訪大社神職は「今年は上下の波が大きい印象。御柱年となるが、今はひたすら我慢をし、気を付けて過ごしていけば運気が好転するのではないか」と期待を込めた。

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1月16日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年01月17日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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