阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

二つ付いた月下美人の花芽がますます太く大きくなってきた。

2022年07月01日 | 花・草・木・生き物

ムラサキ山芋の葉のカーテンも成長を続けています。

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「ふなぐち菊水」を飲むと興津さんを思い出す。

2022年07月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2008年12月11日「阿智胡地亭の非日乗」に掲載

新発田の酒「ふなぐち菊水」が好きでよく飲みます。

 最初に黄色い色の缶入りで、この酒の旨さを教えてくれた我孫子市の興津さんは、2007年の正月に亡くなりました。⇒ ゆかりの記事

会社に勤めていた時代、私は大阪から東京勤務になった最初の年にたった1年だけ神田の職場で同じだった興津さんの背中をその後も、

別の職場に離れてもずっと見てきたような気がします。


 人の中には「阿智胡地亭よ、あんたはそんな人間だったのか」とその人に言われたくなかったり、思われたくない人と、
 
そう言われても全く気にならず 平気で「はい、私はそんな人間なんです」と言える人がいます。

  知り合った時から興津さんは、仮にも彼から「阿智胡地亭くんはそんな人間だったのか、見間違えていたよ」、と言われたくない人でした。
 
彼はそういう意味で 小心者のくせに不遜な人間である私の仕事や生き方の指針であり、お手本たる社会人の達人の一人でした。

 興津さんは後年 私が再び東京から転勤していた大阪支社の別の職場へ、単身で赴任されてきました。
                 2005年4月24日京都植物園にて  (Zさんから送って頂いた。)
 
 そしてたまたま新大阪駅の地下街で黄色い菊水の缶入りが売られているのを見つけたとかで「阿智にい、あったよ、あったよ、大阪にも菊水が!」と
 
その店の場所を喜んで教えてくれました。
 
 入口からちょっと奥まった店で、教えてもらわなければ見過ごす場所にその売り場はありました。

たまに月末に千葉県の自宅へ帰られるような時、「片手に菊水、片手に551のブタマン。新幹線の中がこれのお陰で楽しいよ」とよく言われてました。

ちょっとお値段高めの菊水の缶入り。置いてある店が関西では少ないですが、目に付くとついその黄色い缶を買ってしまいます。
 
そしてそれを飲みながら、興津さんと、興津さんが声をかけてみんなでよく飲んだ神田美土代町の日々を思い出します。
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片倉館と迎賓館現地見学 ふうじゅの会が講座         長野日報

2022年07月01日 | 諏訪便り

 2022年6月27日 6時00分  

諏訪市の信州風樹文庫の友の会「ふうじゅの会」(小松郁俊会長)は26日、風の樹講座を開き、市文化財専門審議会委員長、宮坂正博さんらの案内で

諏訪湖畔にある重要文化財の片倉館と国登録有形文化財の迎賓館・菊の間を見学した。

昨年、同文庫で開いた宮坂さんの座学で興味を深め、現地見学につながった。いずれの建物も明治~昭和に日本の製糸産業を支えた片倉財閥が昭和初期に建設し、

東京帝國大学(現東大)卒の建築家、森山松之助(1869~1949年)が設計を手掛けた。

見学に先立つ講話で宮坂さんは、迎賓館と菊の間について建築時の図面と写真を示し、「当時の建物がそのまま残っていると多くの人が誤解しているが、

当初の規模は現存の3倍以上」とし、一部を移転し、タイル張りからモルタル塗装へと変えていると説明。迎賓館内では

「さすが片倉、さすが森山と思わせる一流のこだわりが手すり一つにもみられる」と紹介した。

参加した諏訪市内の70代の女性は「以前、見学した時に違和感を感じたが、建物の一部で、曳(ひ)き家で向きも変わったと知って納得できた。

洋風ながら日本らしさがある」と細やかに観察していた。

小松会長は「地域の有形、無形の文化を支えてきた人の心意気と努力に心を留める機会になれば」と話していた。

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片倉館⇒こちら

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6月30日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年07月01日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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