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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

千葉の農家から頂いたトウモロコシのお裾分けを今年も美味しく味わった

2022年07月11日 | 身辺あれこれ

今年もおいしい採れたてのトウモロコシの蒸かしたてを食べることが出来ました。スーパーで買うトウモロコシとは別物だ。

ありがたく頂きました。

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2007年6月27日付ブログから

長女が千葉の工場で勤務していた時に、職場でさりげなく何かとサポートしてくれていたという方(代々の農家を継ぐため今はもう途中退職されたとのこと)から、

東京の長女宅だけではなく神戸にまで玉蜀黍を送っていただきました。今年は自宅で栽培している玉蜀黍が豊作だそうです。

採れたてを皮を剥いてすぐ蒸かした玉蜀黍は本当においしい。

 2018年6月16日付ブログから

身内が1年半ほど千葉の工場勤務をしていたことがある。そのとき現場の一人の人と親しくなったそうだ。

彼は家庭の事情で中途退職し、トウモロコシ専業農家の後を継いだ。その彼から毎年トウモロコシが彼女宛てに送られてくるそうだ。

昨晩そのお裾分けを早速我が家でふかしてみんなで賞味した。採れたてを送って下さるので瑞々しくて甘くて美味い。

しかも全体が大きくて粒も大きい。 こんなにおいしいモロコシを食べたのは茅野市玉川に夏休みに伯父の家を訪ねた子供のころ以来だった。

2019年7月16日付のブログから

今年も千葉県の方が身内にとれたてのモロコシを送って下さいました。おすそ分けがまわってきて、毎年子供たちは喜んで頂いています。


Shot by MM©

 

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房総の里山便り31 第5ラウンド その1                 11年前の今日2011年7月11日の本ブログに掲載

2022年07月11日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

印旛沼の里山住人Kさんからの便りです。
「今回は里山の番外編です。関東地方も梅雨明けしていきなり夏本番です。
  今朝は6時半前に家を出て、水郷佐原水性植物園の観蓮会に行きました。
昨日から朝6時の開園となり、5時ごろに咲き10時ころには花を閉じてしまう蓮をゆっくりと見ることができました。







 観蓮会の後、外房へ出て、飯岡漁港近くの高台のレストランで磯ガキ(岩ガキ)定食のランチです。
生ガキ、焼きガキ、カキ釜飯のセットです。
 帰りに漁港近くの鮮魚店で中サイズの磯ガキを1,000円/7ケで買ったので今晩も生ガキです。
ハス、岩ガキは夏の風物詩です。もう一つの風物詩里山の山百合も咲き始めました。
 今日行った佐原地区は液状化、飯岡地区は津波と震災の影響を受け心配していましたが少しずつ復旧しているようで一安心しました。 
 熱帯スイレン

 生磯ガキです。」

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映画「おくりびと」が米国アカデミー賞を受賞しました。   2009年02月23日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

2022年07月11日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
 

今日、映画「おくりびと」が日本の映画史上はじめて、 米国アカデミー賞の 「外国語映画賞」を受賞しました。この受賞はとても嬉しいので、

2月1日に掲載した映画のレビューをあらためて再掲載します。
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映画「おくりびと」を観ました。物語の場所の設定は庄内平野の酒田です。

スタッフは最初から酒田の自然を頭に置いて物語を作っていったそうです。庄内平野!そこはなんと美しく、懐かしく、そして厳しい日本の風景でしょう。

 声に出して笑って観ているうちに、いつしかポケットからハンカチを取り出し何回も何回も瞼に当てていました。
それなのにまた声を出して笑っている自分と館内の観客たち。
そんな楽しくて面白くて笑ってしまう場面も,この映画には沢山ちりばめられています。


「納棺師」、そんな職業があることすら知りませんでした。
この映画は「納棺師」を主役に据えて、日常どこにもあり、
自分にも必ず来る「死」を題材にしています。 




死者には自分の死後のまわりの者の思いは、もうわからない。
死者には自分にどんな葬式が営まれるのかは、わからない。

残された者たちの心の平安のために、心をこめて死への旅路の化粧をし、身体を清めて棺に死者を納める「納棺師」。

どの死にも、残された者みなそれぞれに、その家の、またそれぞれの人のドラマがある。
いくつものドラマがこの映画で繰り広げられ、本木雅弘が演ずる「納棺師」自身の父親のドラマがこの映画の最後を締めます。

真正面から死を扱っている映画ですが、私は画面から一度も目を背けるということがありませんでした。

そして、誰にでも、明日にでも来るかもしれない死に、一つとして同じ死はない、そういう当たり前のことを実感させつつ、途中一回もだれることなく最後まで画面に引き込んでくれる映画でした。

これまで沢山の成人映画を作ってきたという経歴の滝田洋二郎という監督は、黒澤明、小津安二郎、今村昌平、宮崎駿、山田洋次などに連なって

日本映画のトップクラスの監督になるのではないかという予感がしました。

出演の本木雅弘も山崎努も、吉行和子も笹野高史も素晴らしいし、
広末涼子の芯のある可愛さもいい。久石譲の音楽もじんと来ます。

監督もホンも役者も三拍子揃った映画だと思います。
いま日本映画には才能が揃っていると私はよくそう書きますが
この映画もそのトレンドを証明する一本だと思います。

映画はハリウッドのアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされましたが、なるほど、国境も時代も越えた「人間の死と、後に残された者たち」を

扱ったすぐれものの映画だと思いました。

「笑って、泣けて、深く人の心を打つ」・・そんな映画を作りたい。スタッフのこの思いに私は見事にはまりました。

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7月10日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年07月11日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文のサイトに飛びます。

 

 

 

 

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