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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

鉢植えのハーブ「ミント」に花が咲いた。

2022年07月16日 | 身辺あれこれ

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三宮 不動坂の 割烹「西嬉(にしき)」で一杯やった。               11年前の今日 2011年7月16日 本ブログに掲載

2022年07月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

千葉県柏市と岡山県総社市から友人が来神したので、神戸在住の二人で迎えて一杯やりました。場所は不動坂の割烹西嬉(にしき

今はハモのシーズンですが、ハモは東京では料亭くらいしか出ないので、神戸に来たらハモがいいということで、
この日の料理はハモをベースにして全ておまかせにしました。

友人の一人はビールはキリンしか飲まないのですが、大将と女将はキリンのドラフトマスター証を持っていて好都合でした。
 さすがに泡立てもよく、キリンの旨い生ビールがサーブされ、ぬる燗の私以外の三人はお代わりを重ねていました。
 開店して昨年で15年の店は、この日もカウンターを含めて全部予約が入っていました。
料理の確かさに、大将と女将さんの気持ちのいい対応ぶりがあって、店にリピーターがついているのでしょう。
突出しにハモのキモが出ました。初めて食べましたが適度の苦みが抜群でした。残念ながら撮る前に食べてしまいました。

ハモの柳川風も旨いもんです。




ソバ粉を使っていないワカメ麺は初めてでしたが、さっぱりして旨いものでした。

 

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走る走る走る   黒澤映画「七人の侍」の魅力の一つ

2022年07月16日 | 音楽・絵画・映画・文芸
2009年02月09日(月)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

勘兵衛が、久蔵が、菊千代が、平八が、七郎次が、勝四郎が、五郎兵衛が、走りに走りそしてまた走る。

映画「七人の侍」をBSの再放送で見たが、いつ見てもこの映画で走る侍の姿の美しさに感動する。 


大小2本の刀を左腰にたばさむゆえに、腰を少し落とした姿勢のままで当時の侍は疾走した

野球のバットと同等かそれ以上の長さと重さのものを腰に差して走るのだから、訓練なしでは普通に歩くことも出来ない。

江戸時代まで日本人は、腰(はら)が平行移動する「なんば歩き」をしていた。その頭の上下動のない侍たちのなんば歩きの疾走は、

おそらく能舞台での能役者の動きに通じるものがある。

 「なんば歩き」は「難場歩き」の謂いという。つまり踵から足を下ろし親指で前へ蹴りだす、靴を履いた時の歩き方ではなく、

柔らかい草鞋を履いて、舗装のないどんな“難場”の地道でも歩くに適した歩き方を言う。

面白いことに三船敏郎演じる菊千代の走りは他の六人とは違って現代の我々のようにバタバタと走る

菊千代は百姓上がりの男という設定のせいだろうか、あるいは長刀を肩にかけて走るせいだろうか。

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7月15日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年07月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文のサイトに飛びます。

 

 

 

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