阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神田の雀荘で7月以来の健康マージャンを楽しんだ

2023年09月24日 | 東京あちこち

某日神田へ出かけた。もう4回目か5回目になる行きつけになった雀荘は改札口から3分のところにあり 11時現地集合だ。

戦いの前の腹ごなしに立ち食いそば屋に入った。この店はもう10年以上前に知った店だ。立ち食いそばいつも春菊そばを頼むことになっている(笑)。

蕎麦屋の隣に串カツの店があった。

この日店はまあまあの入りだった。年配者が殆どで若い人はもう神田の雀荘には来ないようだ。

それにしても80歳前後の人間が4人健康マージャンを今回も楽しめて我々は期高齢者だなと有難く思った。

和了れなかったが 久しぶりに役満の役「四暗刻」を聴牌(てんぱい)した。

 

 

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1980年代の日本人は〇〇をしていた?アメリカ人視点で見る昭和の日本|ネイティブ同士の英会話

2023年09月24日 | SNS・既存メディアからの引用記事

1980年代の日本人は〇〇をしていた?アメリカ人視点で見る昭和の日本|ネイティブ同士の英会話

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09月23日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年09月24日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった後の [ 2011年08月24日(水)のブログ ] から    「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリー

2023年09月24日 | 東日本大震災ブログ
2011年08月24日(水)
 
北海道岩内の斉藤 武一さん。ふる里の海を守りたい。
 

日本の悲劇。東北巨大地震と福島原発

~本当のことを何も知らされない日本人~

          北海道岩内 斉藤 武一

はじめに

 太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっています。なぜ、そんなことが起きているのか日本人は、何も知らされていません。

さらに、これから起きる悲劇のことも何も知らされていませんし、今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に隠し、国民をだまし続けています。

1.福島原発の弱点

 原発には、加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発は沸騰水型で、沸騰水型には弱点が二つある。

一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がり、水圧で押し上げる仕組みになっている。

そのため地震で揺れた時は、制御棒が入りづらいという弱点がある。今回の東北巨大地震では、「幸運なことに」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人には知らされていない。

そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環させる循環ポンプにある。沸騰水型では、循環ポンプが圧力容器の外にぶら下がっている形になっている。

そのため地震の振動に対して非常に弱い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却出来なくなった理由は、

循環ポンプの弱点にあることを日本人には知らされていない。

2.非常用発電機が津波で流されていた

 原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。

すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力もこなかった。

その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波が発電機のある施設をすべて押し流していた。

しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。

やがてバッテリーも切れ、福島原発は、電気がなくなり完全に不能となり、電源喪失に陥る。

そして、電源喪失という重大事故は、福島原発の第一原発の2号機で、巨大地震の9カ月前の2010年6月17日にも起きていた。

この時もかなり危なかった。しかし、その時の教訓は生かされることはなかった。

3.なぜ放射性物質が大量に放出されたのか

 原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。最初にウラン燃料であるが、現在は濃度が4.8%という高燃焼度燃料を使っている。

以前に比べて濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに燃えた後の使用済燃料は、濃度の低い燃料より崩壊熱を多く出し続ける。

そして、福島原発第一原発3号機では、濃度の高いウラン燃料に加え、プルトニウム燃料も使っている。

プルトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、核分裂で生じた死の灰の放射線レベルはかなり高く、燃やした後の使用済核燃料の崩壊熱も高い。

このことを踏まえて、格納容器が爆発するまでを追うと、最初に電源喪失で水の流れが止まり、崩壊熱によって冷却水が蒸発し、燃料棒が水面から顔を出してしまう。

そのため、燃料棒のさやである被覆管のジルカロイドが高温となり、化学反応を起こし水素が発生し、格納容器に溜まり始める。そこで水素爆発が起こった。

爆発の際、なぜ大量の放射性物質が放出されたのか。それは、燃料内部に大量の死の灰が入っていたからである。

3号機の周辺で放射線の値が400ミリシーベルトという高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプルトニウムによるものである。このことも、日本人には何も知らされていない。

さらに、プルトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。

4.使用済み核燃料が爆発した

 福島原発第一原発4号機内のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。

日本では、原発から出るごみである使用済み核燃料が大量に出てしまい、その保管に困り果てている。そのため、プールには昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれている。

となると使用済み核燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水の循環が止まり、冷却不能となり、プールの水が少しずつ蒸発し、

使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの所処理に困り果て、プールに大量に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。

このことも知らされてはいない。

5.外部被ばくと内部被ばくの違い

何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降りそそぎ、さらに首都東京にも少しずつ届き汚染は拡大している。

しかし、原子力の専門家も政府も「ただちに健康に心配はありません」と繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまして続けている。

外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、レントゲン撮影は外部被ばくのことである。健康に心配なのは、外部被ばくよりも、放射性物質を吸いこみ

体の中から被ばくする内部被ばくの方である。政府も専門家もわざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、健康に心配はないと国民をだまし続けている。

6.内部被ばくの恐ろしさ

 外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、それに比例してガンになるリスクが高まる。

しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質がじわじわと長時間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。

具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも危険である。

つまり内部被ばくの場合は、10年後、20年後にガンにかかるということになる。内部被ばくの恐ろしさは、目に見えないごいごく小さなほこりを吸いこみ、

被ばくしているとは知らないうちにガンにかかるリスクが高まるという点にある。政府や専門家やマスコミは、内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。

 日本の悲劇から世界の悲劇へ

 本当のことは何も知らされないまま、多くの日本人が放射性物質にさらされています。

このままだと、日本の子どもたちが危険なことになります。内部被ばくした子どもたちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子どもたちの体に襲いかかってくるのです。

 悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。日本を日本人自身で救えなくなっています。

日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけておりますが、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発による日本の悲劇は、全世界の悲劇へと発展しています。

全世界の人たちに心より訴えます。全世界で原発を一刻も早く停止するように希求します。

本原稿は、パソコンで日本国内に配信され、さらに英訳され全世界に発信されています。そのため、全世界に向けての文章となっています。

と同時に、京都にある市民系出版社・ロシナンテ社の月刊「むすぶ」の3月28日号に掲載されます。

 2011年3月16日、初稿より詳しくしました。

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斉藤武一さんは北海道の小出裕彰だ。福島原発が教えてくれたこと。
 
 
 
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33年間泊原発の排水海水温を測っている男
 
斉藤武一さんは北海道泊村の村民。33年間にわたって、泊原発の排水口付近の温排水の温度の計測をやっている。
 

  
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人はなぜ小説を書き、人は小説を読んでなぜ面白いと思うか?
 
武蔵野大学で三田誠広教授の模擬授業を聴く

一部引用・・

21)それは、悩んでいるのは自分だけじゃない、と分かるから。秋葉原の犯人も、小説を読んでくれていれば……と思います。でも、リアリズムはあんまり面白くありません。そこで19世紀なかば、ロマン主義が起こります。

22)リアリズムで書くんだけど、ロマンスの要素がある。『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドル・デュマ、1844年)などですね。魔法使いや火を噴くドラゴンは出てきませんが、不自然である。これをエミール・ゾラが「小説は自然でなければならない」と批判しました。

23)この場合の「自然」とは、人間をありのままに描くということです。ゾラは『居酒屋』という、酔っ払いとホステスの話を書きました。また、続編の『ナナ』という作品を書きました。庶民の、美しくないけれど、人間くさい話です。

24)「リアリズム」「自然主義」「人間主義(ヒューマニズム)」。これがゾラの考えた、純文学の3点セットです。日本だと永井荷風、田山花袋『蒲団』などですね。『蒲団』は「これが文学なのか?」と思うかも知れませんが、人間とはそういうもの、清廉潔白ではない、

25)欲望もある、そういう裸の人間の姿をちゃんと書いているのです。これが日本の純文学なのです。そして私(わたくし)小説というジャンルができました。大半は三人称で書かれています。私(わたくし)の対義語は「公」です。

26)自分のプライベートに素材を取って、自分の心のあやしい部分をえぐり出す。これが日本の文学の伝統になっています。じゃあ、皆さんも小説を書いてみましょう。まず、自分(主体)を見つめてみる。みんな一個の独立した主体です。

27)いかに生きるべきかを考えたときに、主体にとって不本意な生き方をしてしまう。主体には願望があります。主体を確立した人間は、自分の人生を考えます。ただ親に命令されて従うのは主体性がありません。普通は中学生で主体ができてきます。親の言うことを聞かなくなる。

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選挙公報ネット掲載OK
 
総務省が選挙公報ネット掲載容認
2011年08月21日13時48分

三浦博史さんのブログから

延期されていた、被災地の地方選挙がスタートしていますが、予想通りとはいえ、軒並み、投票率が下がっています。

そこで総務省は、選挙公報のネット掲載を容認すると発表しました。これは結構、画期的なことです。

たとえば一番選挙期間(=告示期間)の長い知事選挙では17日間もあります。その中の一日の新聞折込等で選挙公報が挿入されていても気づかずに捨てたり、関心が低いときに見過ごすことはよくあることです。

従って投票前に、各候補の主張を確認したい場合に(現在は候補者のサイトは選挙運動は禁止かつ告示日以降は更新は禁止されていますので)、選挙公報ネット版は有力な比較の資料となります。

早く、選挙全体のネット解禁を実現してほしいものです。
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今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
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映画「道頓堀川」を観ました
 

九条の映画館「シネ・ヌーヴォ」で映画「道頓堀川」を観ました。この映画は深作欣二監督の会心の作ではないでしょうか。

 まさに娯楽巨編といえる2時間の長編でした。客の受けを計算しつくした「あざとさ」はここまでのレベルに達すると逆にプロの根性を感じて快感です。

ほぼ30年前の懐かしい大阪ミナミの現地ロケが何とも言えず、松坂慶子と加賀まりこの“オンナ”の美しさを際立たせて、彼女たち二人はこの映画に出演したことで女優冥利につきると思ったのでは。

勿論若い真田広之、佐藤浩市、脂の乗り切った山崎努、いい味を出す渡瀬恒彦、名古屋章などの演技も堪えらえません。そして今や貫禄の柄本明が既にこの時点で認められていることも知りました。

また松坂慶子と真田宏之のカラミのシーンは、噂にたがわぬというか、表現できない濃厚な時間が流れました。


 松坂慶子のスターダムへのとっかかりになった1982年松竹作品。

 
2011年8月24日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
映画・テレビ・舞台・ホール |
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