旧中川の遊歩道を歩いた カヌーと水鳥 その１

しばらく遠ざかっていた水辺と水鳥を見たくて、歯医者さんの3カ月ごとの口の中のクリーニングが終わってから　久しぶりに旧中川の定点観測ポイントに行きました。

この水中で　77年前の昭和20年3月10日の夜半から11日未明にかけてのアメリカ空軍の焼夷弾による民間人無差別殺戮のため　旧中川だけで約8000人が焼け死にか溺死した。

　この時東京の墨田区江東区江戸川区など下町の民間日本人はわずか二時間で約10万人が焼き殺された。

半藤一利さんが平井橋から旧中川に飛び込んで浮かび上がったとき　偶然小舟がすぐ横にいて救い上げてくれたが　その船がいなければ、

「日本の一番長い日」などの半藤さんの貴重な著作物の数々はこの世に現れなかった。

　　　ロイター通信：［ロンドン　八月２３日　ロイター］ - ２月２４日に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、数万人の死者、数百万人の避難民を出し、

世界中に経済危機の種をまいた。

　国連人権高等弁務官事務所（ＯＨＣＨＲ）は８月２２日、侵攻開始から民間人５５８７人が死亡し、７８９０人が負傷したとの推計を発表した。

実際の犠牲者数はさらに多いとされている。 ＯＨＣＨＲによると、死傷者の多くは砲撃やミサイル、空爆などの爆発によって犠牲になったという。引用元。