一部引用・・・
日本の病院数やベッド数は、世界でもトップクラスだ。しかも新型コロナ感染者は、欧米と比較すれば桁違いに少ないのに、医療が逼迫してしまっている。それは、この8割の民間病院が、活用されていないからなのだ。
大木氏によれば、受け入れ意欲のある民間病院はあるが、保健所や自治体のチェックが入り、2カ月も待たされるなど、障壁があるのだという。大木氏は「オペレーションが大事だ」と強調した。
ではどうすればいいのか。1月31日の「激論!クロスファイア」では、元厚労大臣の塩崎恭久衆院議員に聞いた。塩崎氏の意見もまた、「民間病院を活かすべき」というものであり、「医療の選択と集中だ」ときっぱりと言った。
調査結果を見ると、大学病院の入院患者の、約3割が「無症状」である。しかし「無症状」あるいは「軽症」の患者をすみやかに移せる医療施設がないため、そのまま大学病院に入院せざるを得ないのだ。
「症状に応じて、あるいは病院の能力に応じて引き受けてもらう。病状にふさわしいところに移っていただく、そのための司令塔が必要だ」という。全文
世界トップの医療体制を活かせない要因は「司令塔不在」だ #BLOGOS https://t.co/Ludtg9ntEs
— achikochitei (@achikochitei1) February 12, 2021
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