阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

世界トップの医療体制を活かせない要因は「司令塔不在」だ  BLOGOS

2021年02月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

日本の病院数やベッド数は、世界でもトップクラスだ。しかも新型コロナ感染者は、欧米と比較すれば桁違いに少ないのに、医療が逼迫してしまっている。それは、この8割の民間病院が、活用されていないからなのだ。

大木氏によれば、受け入れ意欲のある民間病院はあるが、保健所や自治体のチェックが入り、2カ月も待たされるなど、障壁があるのだという。大木氏は「オペレーションが大事だ」と強調した。

ではどうすればいいのか。1月31日の「激論!クロスファイア」では、元厚労大臣の塩崎恭久衆院議員に聞いた。塩崎氏の意見もまた、「民間病院を活かすべき」というものであり、「医療の選択と集中だ」ときっぱりと言った。

調査結果を見ると、大学病院の入院患者の、約3割が「無症状」である。しかし「無症状」あるいは「軽症」の患者をすみやかに移せる医療施設がないため、そのまま大学病院に入院せざるを得ないのだ。

「症状に応じて、あるいは病院の能力に応じて引き受けてもらう。病状にふさわしいところに移っていただく、そのための司令塔が必要だ」という。全文

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