昨年4月12日掲載分を再掲載。
阪急うめだ本店9階アートステージ
8月26日(水)~9月1日(火)
<展示販売・入場無料>
日~木曜日 午前10時~午後8時
金、土曜日 午前10時~午後9時
*最終日午後6時終了
サントリーミュージアム[天保山]での展覧会から7年、
「げんきのないピエロ」の続編がついに出版されます!
げんきのないピエロとひとりぼっちの少年の
少し切なくて暖かい物語です。
他にも「Offlala」シリーズや、新作の描き下ろし原画、
新作グッズなど盛りだくさんの内容です。
サイン会も毎日実施、
土、日曜日にはギャラリートークも開催します。
ギャラリートーク
8月29日(土)、30日(日)の午後1時~1時半
*作家が作品の説明を行います。
開始時間までに会場にお集まりください。
*会期中、税込3,000円以上お買上の先着1,000名様に
記念ポストカードをプレゼント!
8月26日(水)~9月1日(火)
<展示販売・入場無料>
日~木曜日 午前10時~午後8時
金、土曜日 午前10時~午後9時
*最終日午後6時終了
サントリーミュージアム[天保山]での展覧会から7年、
「げんきのないピエロ」の続編がついに出版されます!
げんきのないピエロとひとりぼっちの少年の
少し切なくて暖かい物語です。
他にも「Offlala」シリーズや、新作の描き下ろし原画、
新作グッズなど盛りだくさんの内容です。
サイン会も毎日実施、
土、日曜日にはギャラリートークも開催します。
ギャラリートーク
8月29日(土)、30日(日)の午後1時~1時半
*作家が作品の説明を行います。
開始時間までに会場にお集まりください。
*会期中、税込3,000円以上お買上の先着1,000名様に
記念ポストカードをプレゼント!
日本発「カバンに入る車」が世界で話題。日本人エンジニアによる世界最小の1人乗り電気自動車「WalkCar (ウォーカー) 」。タブレットPCのようなシンプルな「車体」は
カバンにも入る小ささ。各国メディアで紹介され話題を集めているようです。
カバンにも入る小ささ。各国メディアで紹介され話題を集めているようです。
奥歯の治療で週一回歯医者にまだ通っている。今日型を取ったので来週で終わりになりそうだ。9:15からの治療が終わって阪神御影まで歩いた。帰りの登り坂がシンドイので、バスを二つ乗り継いで帰るためだ。その途中で新しく出来たスーパー『イカリ』を覗いて歩いて行くと、東灘警察署の対面の歩道に「当店自慢のモーニング、500円」という立て看板が出ているのに気がついた。歯を削岩されるのがわかっていたので今朝は朝食を抜いていた。愛想のないマスターに聞くと、はい店は震災前からやっていますとのこと。店内はニコチンの匂いが染みこんでいて、常連のスモーカーの長年の憩いの場になっているようだった。
出てきたモーニングセットにはまことに驚嘆した。これで500円で本当にいいのか?コーヒーがまた抜群に旨かった。モーニングの時間帯にこのあたりを歩くことがないのは残念至極だと思うくらいだった。座った席から2号線を見下ろしたショット。目の前に東灘警察署がある。
店を出て阪神御影駅のバスターミナルに向かい、
御影クラッセに寄ってホッピーを買ってバスに乗り,JR六甲道で家方面のバスに乗り継いだ。
御影クラッセの酒売り場でホッピーとセットのキンミヤの焼酎を探したが残念ながら置いていなかった。
出てきたモーニングセットにはまことに驚嘆した。これで500円で本当にいいのか?コーヒーがまた抜群に旨かった。モーニングの時間帯にこのあたりを歩くことがないのは残念至極だと思うくらいだった。座った席から2号線を見下ろしたショット。目の前に東灘警察署がある。
店を出て阪神御影駅のバスターミナルに向かい、
御影クラッセに寄ってホッピーを買ってバスに乗り,JR六甲道で家方面のバスに乗り継いだ。
御影クラッセの酒売り場でホッピーとセットのキンミヤの焼酎を探したが残念ながら置いていなかった。
大切に保存していた残りの「稲庭干饂飩 七代 佐藤養助」がザルうどんになった。秋田県から与力町と魚崎を経由して頂いた文句のつけようのない旨さのうどんだった。
枝豆も最近は栽培農家がちゃんと管理して生育しているとかで非常においしくなってきた。
枝豆も最近は栽培農家がちゃんと管理して生育しているとかで非常においしくなってきた。
ハーツフィールド・ジャクソン国際空港のデルタ機 引用元。
(CNN) 米ジョージア州アトランタのハーツフィールド・ジャクソン国際空港で離陸待ちのデルタ航空機の機体を雷が直撃する瞬間がビデオ撮影され、その映像がユーチューブに投稿された。落雷は今年8月18日に発生。降雨の中、同空港内の誘導路で離陸の順番を待つ多数の航空機の様子を撮影していた目撃者がその瞬間をとらえていた。デルタ航空の報道担当者は落雷被害を確認。この便の機材は米ボーイング社の737−900R型機で、ラスベガス行きだったとしている。乗客111人、乗務員6人が搭乗していたが、負傷者発生の情報はなかったとしている。
ビデオ映像には、同機の尾翼に近い機体上部に雷が直接落ちる場面が収められていた。航空機の飛行情報サイトによると、同便は約2時間遅れで同空港を離陸。目的地には予定時間より約20分遅れて到着していた。デルタの報道担当者は、航空機は落雷を受けた場合、放電が安全に拡散するよう設計されていると指摘。機体構造や材料の絶縁材の効果で放電が車輪を通じて地上に向かうようになっていると主張した。民間航空会社の操縦士は、機体への落雷被害は乗客が認識している以上に多く起きていると指摘。ただ、機体は落雷を想定して設計され、機内に放電し、乗客が感電被害を受けることがないような対策が講じられていると述べた。
(CNN) 米ジョージア州アトランタのハーツフィールド・ジャクソン国際空港で離陸待ちのデルタ航空機の機体を雷が直撃する瞬間がビデオ撮影され、その映像がユーチューブに投稿された。落雷は今年8月18日に発生。降雨の中、同空港内の誘導路で離陸の順番を待つ多数の航空機の様子を撮影していた目撃者がその瞬間をとらえていた。デルタ航空の報道担当者は落雷被害を確認。この便の機材は米ボーイング社の737−900R型機で、ラスベガス行きだったとしている。乗客111人、乗務員6人が搭乗していたが、負傷者発生の情報はなかったとしている。
ビデオ映像には、同機の尾翼に近い機体上部に雷が直接落ちる場面が収められていた。航空機の飛行情報サイトによると、同便は約2時間遅れで同空港を離陸。目的地には予定時間より約20分遅れて到着していた。デルタの報道担当者は、航空機は落雷を受けた場合、放電が安全に拡散するよう設計されていると指摘。機体構造や材料の絶縁材の効果で放電が車輪を通じて地上に向かうようになっていると主張した。民間航空会社の操縦士は、機体への落雷被害は乗客が認識している以上に多く起きていると指摘。ただ、機体は落雷を想定して設計され、機内に放電し、乗客が感電被害を受けることがないような対策が講じられていると述べた。
黒木和雄 略歴
◆1930年11月10日生まれ。宮崎県えびの市出身。54年に岩波映画製作所演出部に入社。『海壁』『わが愛北海道』などを発表し、62年にフリーになる。『あるマラソンランナーの記録』を経て66年に『とばない沈黙』で劇映画デビュー。70年代のATGを代表する監督として『日本の悪霊』(70)、『竜馬暗殺』(74)、『祭りの準備』(75)などで高い評価を受ける。『TOMORROW 明日』(88)『浪人街』(90)『スリ』(00)、『美しい夏キリシマ』『父と暮らせば』『紙屋悦子の青春』などを発表し、数々の映画賞に輝く。2006年4月12日急逝。享年75。
上映作品
徹底的に自由を愛し、心底戦争を憎んだ故・黒木和雄監督。温厚な風貌にも反権力の熱い魂を秘めた屈指の映画監督だった。2006年『紙屋悦子の青春』を完成させたところでの突然の死去から来年10年を迎える。今年、戦後70年の節目の年でありながら、憲法違反の安保法制の動きを黒木監督は決して許さないだろう。戦争は戦場で行われるのではない。銃後の悲劇を自らの体験を通し描かれた黒木監督。その『戦争レクイエム』4部作を敗戦の日である8月15日から2週間限定上映。黒木監督のドキュメンタリー作品も現在製作中。この夏、黒木作品を見る!!
TOMORROW 明日/カラー/105分/配給:アスミック・エース
監督:黒木和雄/原作:井上光晴/脚本:黒木和雄、井上正子、竹内銃一郎/製作;鍋島壽夫/撮影:鈴木達夫/美術:内藤昭/音楽:松村禎三
出演:桃井かおり、南果歩、仙道敦子、水森かおり、森永ひとみ、荒木道子、賀原夏子、原田芳雄、長門裕之、馬渕晴子、田中邦衛
長崎の原爆投下までの市井の人々の24時間を描いた傑作。南果歩の結婚式に続く、桃井かおり、南、仙道敦子三姉妹の「出産」「初夜」「恋人との別れ」が描かれる。爆心地から半径2キロ以内に舞台は限定され、その場所がやがて喪失する相に置かれるのも黒木的世界。翌朝11時近くになり時間の進行が早まって、画面は閃光に包まれる。
美しい夏キリシマ2002年/カラー/118分/配給:パンドラ
監督:黒木和雄/脚本:松田正隆、黒木和雄/プロデューサー:仙頭武則/撮影:田村正毅/音楽:松村禎三/美術:磯見俊裕/録音:久保田幸雄
出演:柄本佑、原田芳雄、牧瀬里穂、小田エリカ、石田えり、左時枝、香川照之、中島ひろ子、宮下順子、寺島進、入江若葉
終戦当時15歳の少年だった黒木和雄が、終世忘れることのできない痛切な体験をもとに描いた群像劇。描かれるのは銃後の九州・宮崎の美しい村。そこには、多感な15歳の少年の青春と、悲しみ、笑い、愛し合いながらも懸命に生きた人々の姿があった。戦争という暴力は、戦場で戦う兵士だけでなく、銃後の人々にも向けられている事実を静かに哀切に描いた傑作。
父と暮らせば2004年/カラー/100分/配給:パル企画
監督:黒木和雄/原作:井上ひさし/脚本:黒木和雄、池田眞也/撮影監督:鈴木達夫/美術監督:木村威夫/音楽:松村禎三/録音:久保田幸雄/美術:安宅紀史/照明:三上日出志/編集:奥原好幸
出演:宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信
『TOMORROW 明日』で長崎原爆をみつめた黒木が、井上ひさしの戯曲を原作に広島原爆をテーマに描いた傑作。広島の原爆投下から3年。生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否し、苦悩の日々を送る美津江。そんな娘を案じ亡霊として舞い戻った父・竹造との、励まし、悲しみを乗り越え、未来に目を向けるまでの4日間を描いた感動作。宮沢りえが素晴らしい!
紙屋悦子の青春2006年(遺作)/カラー/113分/配給:パル企画
監督:黒木和雄/原作:松田正隆/脚本:黒木和雄、山田英樹/撮影:川上皓市/音楽:松村禎三/美術監督:木村威夫/照明:尾下栄治/録音:久保田幸雄/美術:安宅紀史/編集:奥原好幸
出演:原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ、小林薫、和田周、角田一雄
黒木は日中戦争で死去した天才監督・山中貞雄の映画化を熱望するも脚本作りに難航。先に取りかかったのが、その脚本のコンビを組んだ松田正隆の戯曲だった。敗色濃厚な第二次対戦末期、特攻で死に行く男が愛する女性を親友に託そうとする男女3人の出会いと痛切な別れを情感豊かに描く。最後の場面の日付となった4月12日、その日が黒木の命日となった。
映画館へのアクセスなどは⇒シネヌーヴォ
☆いずれも戦争終結時に15歳だった黒木和雄という一人の若い日本人のその後の人生での思いが透けて見える作品です。
映画に勇ましい日本人は軍人以外には1人も出て来ません。四作共に多くの方々に観て頂きたい映画です。
阿智胡地亭の四本の映画感想はこちら⇒TOMORROW 明日、美しい夏キリシマ、父と暮らせば、紙屋悦子の青春。
題名をクリックして下さい。
◆1930年11月10日生まれ。宮崎県えびの市出身。54年に岩波映画製作所演出部に入社。『海壁』『わが愛北海道』などを発表し、62年にフリーになる。『あるマラソンランナーの記録』を経て66年に『とばない沈黙』で劇映画デビュー。70年代のATGを代表する監督として『日本の悪霊』(70)、『竜馬暗殺』(74)、『祭りの準備』(75)などで高い評価を受ける。『TOMORROW 明日』(88)『浪人街』(90)『スリ』(00)、『美しい夏キリシマ』『父と暮らせば』『紙屋悦子の青春』などを発表し、数々の映画賞に輝く。2006年4月12日急逝。享年75。
上映作品
徹底的に自由を愛し、心底戦争を憎んだ故・黒木和雄監督。温厚な風貌にも反権力の熱い魂を秘めた屈指の映画監督だった。2006年『紙屋悦子の青春』を完成させたところでの突然の死去から来年10年を迎える。今年、戦後70年の節目の年でありながら、憲法違反の安保法制の動きを黒木監督は決して許さないだろう。戦争は戦場で行われるのではない。銃後の悲劇を自らの体験を通し描かれた黒木監督。その『戦争レクイエム』4部作を敗戦の日である8月15日から2週間限定上映。黒木監督のドキュメンタリー作品も現在製作中。この夏、黒木作品を見る!!
TOMORROW 明日/カラー/105分/配給:アスミック・エース
監督:黒木和雄/原作:井上光晴/脚本:黒木和雄、井上正子、竹内銃一郎/製作;鍋島壽夫/撮影:鈴木達夫/美術:内藤昭/音楽:松村禎三
出演:桃井かおり、南果歩、仙道敦子、水森かおり、森永ひとみ、荒木道子、賀原夏子、原田芳雄、長門裕之、馬渕晴子、田中邦衛
長崎の原爆投下までの市井の人々の24時間を描いた傑作。南果歩の結婚式に続く、桃井かおり、南、仙道敦子三姉妹の「出産」「初夜」「恋人との別れ」が描かれる。爆心地から半径2キロ以内に舞台は限定され、その場所がやがて喪失する相に置かれるのも黒木的世界。翌朝11時近くになり時間の進行が早まって、画面は閃光に包まれる。
美しい夏キリシマ2002年/カラー/118分/配給:パンドラ
監督:黒木和雄/脚本:松田正隆、黒木和雄/プロデューサー:仙頭武則/撮影:田村正毅/音楽:松村禎三/美術:磯見俊裕/録音:久保田幸雄
出演:柄本佑、原田芳雄、牧瀬里穂、小田エリカ、石田えり、左時枝、香川照之、中島ひろ子、宮下順子、寺島進、入江若葉
終戦当時15歳の少年だった黒木和雄が、終世忘れることのできない痛切な体験をもとに描いた群像劇。描かれるのは銃後の九州・宮崎の美しい村。そこには、多感な15歳の少年の青春と、悲しみ、笑い、愛し合いながらも懸命に生きた人々の姿があった。戦争という暴力は、戦場で戦う兵士だけでなく、銃後の人々にも向けられている事実を静かに哀切に描いた傑作。
父と暮らせば2004年/カラー/100分/配給:パル企画
監督:黒木和雄/原作:井上ひさし/脚本:黒木和雄、池田眞也/撮影監督:鈴木達夫/美術監督:木村威夫/音楽:松村禎三/録音:久保田幸雄/美術:安宅紀史/照明:三上日出志/編集:奥原好幸
出演:宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信
『TOMORROW 明日』で長崎原爆をみつめた黒木が、井上ひさしの戯曲を原作に広島原爆をテーマに描いた傑作。広島の原爆投下から3年。生き残った後ろめたさから幸せになることを拒否し、苦悩の日々を送る美津江。そんな娘を案じ亡霊として舞い戻った父・竹造との、励まし、悲しみを乗り越え、未来に目を向けるまでの4日間を描いた感動作。宮沢りえが素晴らしい!
紙屋悦子の青春2006年(遺作)/カラー/113分/配給:パル企画
監督:黒木和雄/原作:松田正隆/脚本:黒木和雄、山田英樹/撮影:川上皓市/音楽:松村禎三/美術監督:木村威夫/照明:尾下栄治/録音:久保田幸雄/美術:安宅紀史/編集:奥原好幸
出演:原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ、小林薫、和田周、角田一雄
黒木は日中戦争で死去した天才監督・山中貞雄の映画化を熱望するも脚本作りに難航。先に取りかかったのが、その脚本のコンビを組んだ松田正隆の戯曲だった。敗色濃厚な第二次対戦末期、特攻で死に行く男が愛する女性を親友に託そうとする男女3人の出会いと痛切な別れを情感豊かに描く。最後の場面の日付となった4月12日、その日が黒木の命日となった。
映画館へのアクセスなどは⇒シネヌーヴォ
☆いずれも戦争終結時に15歳だった黒木和雄という一人の若い日本人のその後の人生での思いが透けて見える作品です。
映画に勇ましい日本人は軍人以外には1人も出て来ません。四作共に多くの方々に観て頂きたい映画です。
阿智胡地亭の四本の映画感想はこちら⇒TOMORROW 明日、美しい夏キリシマ、父と暮らせば、紙屋悦子の青春。
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