毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今夜これから楽しむのは、クシシュトフ・フィルルスたちによるカール・フリードリヒ・アーベルのガンバ・ソナタ(DUX DUX 1564)です。カール・フリードリヒ・アーベルの父は、バッハの伝記に登場する、ケーテン時代の同僚クリスティアン・フェルディナンド。そしてバッハの末子ヨーハン・クリスティアンとともに、ロンドンでバッハ=アーベル・コンサートを開催したこともよく知られています。フィルルスたちのCD(2018年録音)は、手稿譜「マルツァーン・コレクション」所収のソナタを6曲収録したもの。ここでは気のむくままに2、3曲きいていくことにします。奏者はヴィオラ・ダ・ガンバがフィルルス、チェンバロとフォルテピアノがアンナ・フィルルス、チェロがトマシュ・ポクジヴィンスキ。フィルルスは1983年生まれのポーランドの奏者で、ヴィットリオ・ギエルミに学んでいます。

DUX 1564

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