毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」から、プレリュードとフーガ第20番(BWV865)。これまでと同じくバンジャマン・アラールのチェンバロで楽しみます。Youtubeのチャンネル「harmonia mundi music」には「Bach: The Well-Tempered Clavier, Book 1 | Benjamin Alard, harpsichord [teaser]」というプロモーション映像があり、録音でもちいているヒエロニムス・アルブレヒト・ハスのチェンバロ(1740年)を弾くアラールを視聴できます。ただし、1分半ほどの映像では、クラヴィコードやチェンバロをとっかえひっかえ弾きまくっているため(編集のためそうみえるだけですが)、ハスの三段手鍵盤チェンバロの登場シーンは10秒もありません(映像では2台目)。「とっかえひっかえ」をみていると、「平均律」の録音でも曲の性格にあわせて複数台の楽器を弾きわけてくれていたら、と思わずにはいられません。

CD : HMM 902466.68(harmonia mundi)

HMM 902466.68

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