1月6日、顕現節に視聴するのは、ルドルフ・ルッツとザンクト・ガレンJ.S.バッハ財団合唱団・管弦楽団による、カンタータ「主よ、勝ち誇れる敵どもの息まくとき」(「クリスマス・オラトリオ」第6部)です。第5部では黙していたトランペットとティンパニーが復帰し、第1曲の合唱曲や第11曲のコラールでは勇壮に鳴り響きます。そのトランペットを吹くのはヤロスラフ・ロウチェクら3名。オーケストラのリーダーはレナーテ・シュタインマンで、独唱者はルビー・ヒューズ、アレクザンドラ・ラヴォール、ダニエル・ヨハンセン、トビアス・ヴィッキーです。録画は2020年1月17日、トローゲン(スイス)の福音教会でのライブ収録です。
Youtube : J.S. Bach - Cantata BWV 248 "Weihnachtsoratorium" (J.S. Bach Foundation)(Bachstiftung)