これからきくのは、ショーン・シベによる、変ホ長調のプレリュード、フーガとアレグロ(Delphian Records DCD34233)です。シベの演奏は、あたりまえですが、まさにギターという感じ。リュート風味のあるギターをきかせてくれる奏者もいますが、こうしたギターらしいバッハも楽しめます。個人的には、エレクトリック・ギターによるバッハの録音も期待したいところですが、どうでしょうか。なお、シベが弾くのは、ベルト・クワッケルの2008年製(メルーラ・スペシャル)のギター。録音は2019年です。
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