今週きいてきたのは、リッカルド・シャイーとゲヴァントハウス管弦楽団の「ブランデンブルク協奏曲集」(DECCA 478 2191)。2007年11月22日と23日にライブ収録されたアルバムで、ほかのシャイーのバッハと同じく、ピリオド・アプローチを取り入れた録音です。これからきくのは第6番。解説書に明記されている奏者は、オラフ・ハルマン、ドロテア・ヘムケン(以上ヴィオラ)、トーマス・フリッチュ、カタリーナ・シュレーゲル(以上ヴィオラ・ダ・ガンバ、ともにライプツィヒ音楽院で学ぶ)、クリスティアン・ギーガー(チェロ)、クリスティアン・オッカート(コントラバス)です。なお、この第6番もシャイーが指揮しているのでしょうか。