今日から週をまたいできいていくのは、ペーター・ヴァルトナーの「Bachs Lautenclavier」(2007年録音)です。このCDは表題どおり、バッハの作品をリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)で弾いたアルバム。今日のプレリュード、フーガとアレグロ(BWV998)から、収録順どおりに楽しみます。使用楽器はキース・ヒルの1999年製(ツァハリアス・ヒルデブラントにもとづく)のリュート・チェンバロです。なお、BWV998はその自筆譜に「リュートまたはチェンバロのための」と記されています。
CD : CD 3020(ORF ALTE MUSIK)