毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、ファンタズムによるプレリュードとフーガ第24番(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」)です。このBWV869のプレリュードは、「コレッリ流のトリオ・ソナタ様式で書かれ美しい流れをもつ」(『バッハ事典』)とされており、それならば、これを2挺のヴァイオリンと通奏低音用に編曲し、だれか録音してくれないかと思っていました(寡聞にして知らないだけかもしれませんが)。ここではそのプレリュードを、ローレンス・ドレフュス(トレブル)、エミリア・ベンジャミン(トレブル)、マルック・ルオヤラン・ミッコラ(ベース)という編成で演奏しています。ヴァイオリンとはちがいますが、希望は半ばかないました。フーガのほうは、前記のメンバーに、ジョナサン・マンソン(テナー)がくわわっての演奏です。録音は2019年。

CD : CKD 618(Linn Records)

CKD 618

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