「深き淵より、われ汝に呼ばわる」 BWV687 [3]

今朝はまずまずの天気、西山と北山あたりに低い雲があるものの、上空はすっきりとした青空がひろがっています。ただ、天気予報は「曇り」で、明日は「曇時々雪」。そうなると、明日は初雪（おそらく）ということになるかもしれません。

さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日きくのは、昨日と同じく、マルティン・ルターの「深き淵より、われ汝に呼ばわる」にもとづくBWV687です。こちらは、手鍵盤のみによる嬰へ短調のコラール編曲。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「深き淵より、われ汝に呼ばわる」 BWV686 [3]

朝は明るかった空が、この時間にはどんよりとしてきて、ずいぶん薄暗い感じになっています。いまの時期らしい冬型の空なのですが、午後からは時雨ることもありそうです。さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日と明日きくのは、マルティン・ルターによる「深き淵より、われ汝に呼ばわる」にもとづく編曲です。今日これからきくBWV686は、手鍵盤（4声）とペダル（2声）によるホ短調のコラール編曲。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たれり」 BWV685 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日きくのは昨日と同じく、マルティン・ルターの「われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たれり」にもとづくコラール編曲。BWV685のほうはニ短調のフゲッタで、手鍵盤のみによる編曲です。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たれり」 BWV684 [3]

今日はひさしぶりにまずまずの天気になっています。時雨もようであることにはかわりありませんが、それでも最近になく空が明るく、降られてもパラパラていどでしょう。午後からの外出も、雨の心配はあまりしなくてもよさそうです。

さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日と明日は「われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たれり」です。今日きくBWV684のほうはハ短調で、手鍵盤とペダルによる編曲。定旋律はペダルで奏されます。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「天にましますわれらの父よ」 BWV683 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクのオルガンできいている「クラヴィーア練習曲集　第3部」。今日は昨日と同じコラール「天にましますわれらの父よ」にもとづくBWV683です。こちらの「天にましますわれらの父よ」はニ短調で、手鍵盤のみによる編曲。なお、「間奏を挿入した拡大形の異稿BWV683aも伝えられるが、これは他者の手による編曲らしい」（『バッハ事典』）とのことです。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「天にましますわれらの父よ」 BWV682 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日と明日は「天にましますわれらの父よ」をききます。今日のBWV682はロ短調の「ペダル付きの5声楽曲」（『バッハ事典』）で、「トリオ・ソナタに2声の定旋律カノンを組み込んだ形をとる」（『同』）編曲です。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「われら皆一なる神を信ず」 BWV681 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日これからきくのも昨日と同じくドイツ語クレドによるBWV681です。こちらの「われら皆一なる神を信ず」はホ短調で、手鍵盤のみによるフゲッタ。主題は原コラール第1行の旋律によります。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「われら皆一なる神を信ず」 BWV680 [3]

昨日の天気予報だと、午前中は弱いながらも雨が降るはずだったのですが、予報に反して空は明るくなっています。このようすだと、今日は雨の心配をせずに外出できそうです。さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日と明日きくのはドイツ語クレドによる「われら皆一なる神を信ず」。これからきくBWV680のほうはニ短調のフーガで、手鍵盤とペダルによる編曲です。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「これぞ聖なる十戒」 BWV679 [3]

今朝はずいぶん薄暗いと思ったら、未明から雨が降りだしていたようです。昨日の天気予報では「曇り」だったはずですが、今日の天気予報では「雨後曇」に。この時期は明日の天気も読みにくくて、気象台泣かせです。じょじょに降水確率も下がっていくようですが、今日は一日しとしと降りそう。

さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、これからきくのは「これぞ聖なる十戒」です。昨日の手鍵盤とペダルによる同名のBWV678と同じく、このBWV679もト長調ですが、こちらは手鍵盤のみによる編曲で、「ジーグのリズムによるフゲッタ」（『バッハ事典』）です。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「これぞ聖なる十戒」 BWV678 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクのオルガンできいている「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日と明日は「これぞ聖なる十戒」です。2曲一組の「これぞ聖なる十戒」はともにト長調。これからきくのは手鍵盤とペダルによるBWV678です。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」 BWV677 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日きくのもドイツ語グローリアにもとづく「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」。このBWV677は3曲ある編曲の最後で、手鍵盤のみによるイ長調のフゲッタです。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」 BWV676 [3]

昨日の日曜日、堀川通ぞいにある晴明神社や宝鏡寺すぐそばを通ったのですが、観光客はごくまばらでした。ところが、今日の午前、東山界隈にはまだまだたくさんの観光客がいて、ちょっとびっくり。メジャーな観光地ということもあるのでしょうが、この時期にしては賑わっています。もう紅葉もみごろはすぎているのですが……。

さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、これからきくのは「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」の第2編曲です。このBWV676はト長調で、手鍵盤とペダルで演奏されます。なお、「異稿BWV676aも伝えられるが、これはおそらく他者による編曲と思われる」（『バッハ事典』）とのことです。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」 BWV675 [3]

ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、今日から三日は「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」です。同練習曲集にはドイツ語グローリアによるコラール編曲が3曲あり、これからきくのはヘ長調のBWV675。定旋律はアルトにおかれています。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「キリエ、聖霊なる神よ」 BWV674 [3]

月曜日からききはじめたミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」。今日は2組からなるキリエの最後で、「キリエ、聖霊なる神よ」です。このBWV674は、ほかの第2編曲のキリエと同じく、手鍵盤のみで演奏されます。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）

「キリストよ、世の人すべての慰め」 BWV673 [3]

いまは止んでいますが、今日は朝から雨。空をみあげると、まだまだ降ってもおかしくない曇天で、昨日にくらべ肌寒くなりました。今日あたりは観光地も人影はまばらでしょうね。さて、ミヒャエル・ラドゥレスクによる「クラヴィーア練習曲集　第3部」、これからきくのはハ長調の「キリストよ、世の人すべての慰め」です。同名のBWV670とちがい、こちらのBWV673は手鍵盤のみで奏されます。

CD : 05472 77276 2（deutsche harmonia mundi）