毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




ラインハルト・ゲーベルとムジカ・アンティクヮ・ケルンによる「ブランデンブルク協奏曲集」、これからきくのは第3番(BWV1048)です。ゲーベルたちの演奏は、全体的に速めのテンポですが、この第3番の第3楽章はいまきいても驚愕のテンポで、3分51秒。カフェ・ツィマーマン(2003年)が4分11秒、バッハ・コレギウム・ジャパン(2008年)が4分19秒、ラ・プティット・バンド(2009年)が4分24秒、フライブルク・バロック・オーケストラ(2013年)が4分41秒といったところなのですが、その数字以上に速くきこえます(解説書表記の時間ですので実測ではさらにみじかくなります)。なお、第2楽章はおとなしく、ほぼ和音のみです。

CD : 423 116-2(ARCHIV PRODUKTION)

423 116-2

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昨日からききはじめた、ラインハルト・ゲーベルとムジカ・アンティクヮ・ケルンによる「ブランデンブルク協奏曲集」。今日これからきくのは、その第2番(BWV1047)です。独奏者は、フリーデマン・インマー(トランペット)、ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー)、ハンス・ペーター・ヴェスターマン(オーボエ)、ゲーベル(ヴァイオリン)で、弦楽と通奏低音は8名(ちなみに第1番は13名)で編成されています。録音は1986年で、すでに30年以上が経過したことになります。

CD : 423 116-2(ARCHIV PRODUKTION)

423 116-2

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