奄美 海風blog

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大相撲2日目、里山、あざやかな下手投げ、旭南海、しぶとい相撲で共に2連勝

2006年03月13日 | スポーツ

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↑瀬戸内町立古仁屋(せとうちちょう、こにや)小学校の土俵

大相撲三月場所 二日目

里山(2-0)>下手投げ>●隆乃若(1-1)
旭南海(2-0)>押し出し>●駿傑(しゅんけつ 0-2)

二日目、里山の相撲

きのう下した海鵬は日大の先輩、幕内経験者。

今日の相手は三役経験者の隆乃若(190cm)

先場所から番付を5枚あげて、

場内アナウンス「東方(ひがしかた)、里山、西十両8枚目、鹿児島県大島郡笠利町(かさりちょう←3/20奄美市へ)出身、三保ヶ関部屋」。

しきりが始まります。

「向こう正面、吉田アナウンサーに話を聞いてもらっています。吉田さん、」
「はい」
本人は、(十両二場所目の)今の状況、どういうふうにとらえているんでしょうか?」
「はい、やはりあのー、先場所とは違ってですね、だいぶ、そのー、十両のリズムというんですかね、にも慣れてきたという話をしていましたね・・・」

十両は毎日取り組みがあるので、一日中集中するのではなく、土俵入りのあとから、一番に集中する。

それから、新十両のほかの二人(里山(24)と共に次の大相撲新時代を担う中核力士に成長するであろうと当ブログが?予言した)、猛虎浪(21)、豊真将(24)に対しては、

「はっきり意識しています。負けたくありません、と言ってましたね」

時間前最後のしきりなおし、赤房下、汗をぬぐうタオルは先場所と同じ青色です。

うーん、長すぎるぞ、文章が。
かいつまんで、

立ち合い、低い当たり、は変わらない。

突き放して押す、里山。
隆乃若、おっと、ちょっと引いた。

「里山落ちません!」

スロー再生。

「そしてこの、はたきについていきます」
解説「はい、これ、前、出ているいるから落ちないんですよ。えー」
「はい、うーん、」
「そして左が入ったところですかさず、下手投げ」

べつの角度から、スロー再生二回目
解説「当たり負けしてないですよ」

実況

「そして、左よつから下手投げー!」

<歓声>と<拍手>

「里山の勝ち!」
「里山2連勝!」←2にアクセント。
「あざやかに決まりました。」
たぶんこの日、ここまでで、最も高いテンションのアナウンサー。

土俵下では、三保ヶ関親方(元、増位山)が見守っていた。

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↑瀬戸内町中央公民館の土俵

午後一時過ぎ、BS2の相撲中継の画面は水色がかっています。まだガランとし大阪府立体育会館の升席、座布団の色です。(国技館は紫色、国会中継の大臣席も似た感じの色)。

屋外カメラの中継は横なぐりの雪、。
大阪城公園は吹雪で見えないほど。今日の関西地方は吹雪。
解説(花籠さん)「すごいですね」

幕下の取り組み、素足の行司さんにも見慣れてきました。
日本人のゲンテンに帰るようで、すがすがしい。
行司といえば「凛とした声と機敏な所作」。
あわてて立とうとする力士に「まだっ!まだっ!まだっぁ!」
とか、なかなか厳しい。

大阪場所だからといって、
「まだや、いうとるやろ!」とか言うのではない。
そういえば、九州場所、福岡国際センターでも、「こら!、鉄矢、まてっ!、まてっち!」とか言わにやぁーかった、名古屋場所でも・・。

Six tournaments are held every year.
Three of the tounaments are held in Tokyo (January, May, September), and one each in Osaka (March), Nagoya 名古屋(July) and Fukuoka (November).