極省説、大相撲4日目
BS-2 は二時から国会中継だった。(参議院予算委員会集中審議)
わが国の現在の問題について、大臣達が、質問に答えていた。
今朝来た、新聞のTV欄に大相撲中継は、3:10から、いつものBS-2ではなくBS-1 と書いてあった。BS-hi は「ためして、ガッテン」だった。
三時が過ぎた。BS-1の気象情報、早くしないと里山の相撲に間に合わない。
今日は、全国的に、いい天気、奄美でも傘の必要はない。
「では、雲の様子から見ていきましょう。昨日は日本列島一面に、すじ上の雲がありましたが、今日は・・・。このため日本列島、各地でよく晴れています。」
しかし、明日は、西から天気は崩れ、雨になるでしょう。
奄美地方には前線が。
そのあとBSニュースがあった。
だけども、里山の相撲に間に合った。
大阪府立体育会館。
4日目、里山の相撲、
立ち合い、今日もゴツン、鈍い音。
「踏み込みは互角か?」
「前に出っ、あっおおっと!、土俵際あっ!」
「引き落とし。」
約3秒足らず。
館内決まり手「はたきこみ」、鶴竜(かくりゅう)の勝ち。
「立ち合いは、五分(ごぶ)、そしてその後、踏み込んだのは、里山だったですねぇ」
スロー再生
解説「そうですね、まあ、・・ま、前に出て負ければ、あ、いいんでないでしょうかねぇ、へへっ。」
アナウンサー「はあ、仕方ない、ところでしょうか」
「うーん、そうですね」
今日の放送席の解説は、元小結濱ノ嶋、尾上さん。里山の所属する三保ヶ関(元、増位山)部屋の部屋付きの親方として後進の指導に当たっている。
愛情と、残念のこもった苦笑いであった。