♪ 奄美名所 歌詞は下↓にあります。
2008年12月11日(木)奄美巡業2日目
相撲甚句をうたう 薩喜海(さつきうみ 喜界町) うしろは豊桜(とよざくら)
つむぎさんに教えていただくまで知らなかった。
紹介していただいた
薩喜海は、好青年、美声の男前。
たくさん稽古してもっとつよくなれよ、薩喜海。来年関取になれよ。
東幕下59 薩喜海澄太郎 (さつきうみ すみたろう)
喜界町出身 境川部屋
昭和55年5月生
最高位 幕下17180.5センチ 102.1キロ(2008 3月)
初土俵, 平成11年1月.
生涯戦歴, 217勝195敗1休/411出(60場所).
幕下戦歴, 44勝54敗/98出(14場所)平成20年九州場所の成績
ー●●ーー○ー○ー○●ーー○ー4勝3敗
奄美場所でも若い女性ファンが増えている。
相撲甚句にもひときわ大きな拍手が沸いていた。
輪になってまわりながらうたうところは奄美の八月踊りに似てなくもない。
大きな体の力士たちがうたう相撲甚句は、
どこかユーモラスななかにも
しみじみとした哀愁が感じられる。
泣けます相撲甚句 google
奄美大島名所
♪ 奄美大島甚句にとけばヨー
沖の立神 声かけて
ドラの音悲しや奄美丸
みなと名瀬にはおがみ山
渡るかけ橋 山羊の島
浦の橋立 笠利湾
沖に見えるは喜界島
あれは節田のマンカイよ
ひるぎ林(マングローブ)は住用で
八月踊りに夜も更けて
唄が聞えるクルランド
つむぎ織る手にささやくは
ハイビスカスやらルリカケス
枝手久招く湯湾岳
油井の山より見下ろせば
海をはさんで加計呂麻や
むこう与路島 請島と
あまた数あるその中で
奄美が生んだ名力士
相撲じゃ横綱ヨーホホイ
アー朝潮ヨー
torajiro 独白
2007年6月20日 (水曜日)
寅次郎独白その1 「セミが鳴いております」
より つづく
もう、桜が咲いております。
懐かしい葛飾の桜とは一味ちがうヒカン桜が
今年も咲きだしました。
毎年、このころになりますと
このあたりには、他より早く桜が咲きだすのです。
桜が咲き出したその日
その国道の少し手前で大相撲の巡業が行われました。奄美大島はこれから長い長い桜の季節をむかえ、それは春のユリの季節までつづきます。
そうです、相撲甚句を聴いてわたくし名瀬か向こうは東京葛飾柴又を思い出したのでございます。
思い起こせば四十年以上も前のことになりましょうか。
わたくしがガキの時分のころになります。
以下略 つづく