トンボというと、いろいろな事を思ひだします。歌にもよくうたわれます。
ハゼノキの実を撮影していたら、普段あまり見かけないトンボ。
オニヤンマ、ギンヤンマなどより、ひとまわり小さく見えた。新種?かも知れない(笑)と緊張し、撮影に失敗。
これは、赤とんぼか。オオシマザクラの枝の先。
暑さを耐え忍び、思索にふけっているように見える。
それを、「赤とんぼじっとしたまま明日どうする」と詠んだ 風天 渥美清さんの俳句
♪ ああ、しあわせのトンボ♪は、いなくなっても同じ場所で待っていると、すぐまた戻ってくる。
とんぼ-がえり ?がへり 【〈蜻蛉〉返り】
(名)スル 補足説明トンボが飛びながら急に後方へ身をひるがえすことから
(1)空中で体を一回転させること。宙返り。空中転回。
(2)ある場所へ行き、すぐ戻ってくること。
上の写真も、そう思って待っていたのですが・・・。