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オオバコ and  ヨモギ 観察 and 今日の名瀬の最高気温は 23.3℃で、なんと東京24.2 ℃より低い

2010年06月05日 | 植物

今日の名瀬の最高気温は 23.3℃で、なんと東京24.2 ℃より低い。沖縄・那覇29.0℃ 鹿児島市 26.9℃。こんな事は真夏にはよくあるのだが・・・。名瀬の今日の平年値は27.7℃。←ツイッターでのつぶやき。

今日の名瀬 20.2 ℃~23.3 
降水の記録は無し、
平年値27.7℃ 

沖縄・那覇23.5℃~29.0℃
鹿児島市が19.1 ℃~ 26.9 
東京が17.8 ℃~ 24.2

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オオバコ(大葉子)

オオバコ科オオバコ属の多年草。車前草ともいう。

日本全土に分布

葉が広く大きいことから「大葉子」という。
「車前」は漢名で、車(牛車・馬車)が多く通る道の端に多く生えることからこの名がついた。

葉や種子は咳止めなどの薬になる。

リクガメのエサとしても有名

写真はアスファルトの隙間からロゼッタ状に生えているオオバコの葉。

踏みつけに強いということは、踏みつけに弱いまわりの他の植物との競争に勝つということであり、高く伸びる性質をもたないオオバコは、踏みつけの弱いところでは、他の植物との生存競争に負けてしまう。もちろん、生育環境や条件に対する幅広い適応力をもち、葉や花茎などの構造の上からも、踏みつけに対する耐性が見られる。

 

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↑ オオバコ 花穂(かすい)先端の花

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参考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヨモギ(蓬)キク科の多年草
別名モチグサ(餅草)

英名
mugwort

若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに効果がある。また、もう少し育ったものは、これも干しておき、風呂に入れると良い。腰痛を始め、痔にとても良い。

日本全国いたるところに自生している。

春から夏に目立たない花をつけるが、キク科にはめずらしい風媒花である。

南西諸島にはニシヨモギが自生し、
奄美方言では「フチ」など。
沖縄では「フーチバー」。

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↑ ヨモギ葉 表

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↑ ヨモギ葉 裏 白い繊毛が密生している。