奄美 海風blog

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フカノキ(ウコギ科) 7pics

2011年10月20日 | 植物

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フカノキ (ウコギ科) 常緑高木

葉は枝先につく6~9枚の小葉からなる掌状複葉。

枝先に散房状の円錐花序が頂生する。

これは蕾と思われる緑白色の花が咲いて、径約5ミリの球形の果実が黒褐色に熟すまで観察つづく。

wikipedia ウコギ科

ウド、タラノキ、コシアブラ、タカノツメ、ウコギなど野菜・山菜として食用にされるもの、ヤツデ、カクレミノ、キヅタ、シェフレラなど庭木・観葉植物として利用されるもの、また薬用のオタネニンジン(朝鮮人参、高麗人参)などを含む

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特徴的な葉の付き方と花序で覚えやすいが、山の木は花が小さく、似たようなものも多く、やさまざまな成長段階のものが混在するので、図鑑などでは、大きな写真のものが少ないので同定に一苦労する。ここに拡大写真を載せておきます。

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『マアジナル』  [単行本] 田口 ランディ (著)

2011年10月20日 | 本と雑誌

1111020_book_marginal マアジナル [単行本]
田口 ランディ (著)

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
一人の少女が、この路地で消えた。1987年10月23日―。あの日、少女に何があったのか。拉致?神隠し?UFO?それとも―かつて一緒にUFOを呼んだ6人の少年少女。その人生が再び交錯する時、世界は揺らぎ始める。現実が静かに壊れていく。著者渾身の最新長編。

おもしろそうではあったが、かなり飛ばして読んだ。やはりついていけない。奄美を舞台にしたこの種?の小説も何冊か読んだことが、あるが、それらとは比較にならないほど、手が込んでいて多様な神秘的分野からの素材hが重層的に用いられている。それはカントの認識論にもおよんでいて深遠な意味が含まれていそうだが、それでもついていけそうもない。

石川のニュース  【北國新聞】 2009【8月1日03時47分更新】
能登を舞台に新作小説 作家の田口ランディさん

登録情報
単行本: 399ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/6/1)

発売日: 2011/6/1
商品の寸法: 19 x 13 x 2.8 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,535位 (本のベストセラーを見る)
5位 ─ 本 > 文学・評論 > 文芸作品 > 日本文学 >

マアジナル マアジナル
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2011-06-01


ツルボ(蔓穂) ユリ科

2011年10月20日 | 植物

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ツルボ 笠利町喜瀬にて(月)

北海道から南西諸島

google 検索 ツルボ 救荒植物 貝原益軒 大和本草

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wikipedia ツルボ属
ツルボ属(蔓穂属、Scilla)は、ユリ科(APG植物分類体系ではヒアシンス科)の属の一つ。シラー属、スキラ属とも呼び、シラー、スキラと総称する。園芸ではシラーと呼ぶことが多い。

約90種が旧世界の森林、亜高山帯の草原、海岸などに分布する。
開花期は主に4~5月頃であるが、秋咲きの種もある。秋に球根を植える。一度、球根を植えた後は球根を掘りあげる必要はなく、宿根草のように扱うことができる。丈夫な植物で育てやすい。花色は青が多いが、白、ピンク、紫なども見られる