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去年の今日の記事 「読書記録 郷土史関係」

2014年12月05日 | 本と雑誌
 
読書記録 郷土史関係
『幕末の大奥』―天璋院と薩摩藩 (岩波新書) [新書]  畑 尚(著) amazon内容(「BOOK」データベースより)外様大名島津家(薩摩藩)分家の出身...
 

11月末で、10年あまり使っていたブログ人のサービスが終了した。

きょうは、このgooブログにカウンターを設置(現在の値は623463です)したり、

カテゴリーの整理をしたりした。

引越しインポートの際、「本と雑誌」や「大相撲」その他のカテゴリの大部分が「生き物観察」の分類されているので、あとおそらく1500件ほどの過去の記事をこつこつと分類しなおす作業が続きます。暇つぶしにはよいのですが、・・・。


『日本人のわすれもの』 ―宮本常一『忘れられた日本人』を読み直す (いま読む!名著) 単行本

2014年12月05日 | 本と雑誌


『日本人のわすれもの』 ―宮本常一『忘れられた日本人』を読み直す (いま読む!名著) 単行本 

岩田 重則 (著)

p8 『忘れられた日本人』を事実として、また、学術的資料として読んではならないP8というくだりは

↓の岩波文庫 『忘れられた日本人』の表紙の解説「辺境の地で黙々と生きる日本人の存在は歴の舞台にうかびあがらせた宮本民俗学の代表作」との説明をも批判しているようで、のっけから読みやすい。

amazon 内容(「BOOK」データベースより)

『忘れられた日本人』をそのままの事実として受けとってはならない。事実とフィクションの間を自由自在に渡り歩く宮本独自のハナシ集として読むことでみえてくる人生の肯定性。

登録情報

単行本: 196ページ
出版社: 現代書館 (2014/07)
発売日: 2014/07

↑ 名瀬の書店で買った。本棚を探せば古い本があるはずだが。あまり古いと読む気分が違うと・・・。ノンフィクション?フィクション?学術論文、それぞれが入り混じったような文章にひかれ、忘れていたことを思い出すように、買った。

名瀬の新刊書店で手に入る数少ない岩波文庫の本のひとつ。昔からあるのでそれなりに売れているのだろう。他に何冊かあるが司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ}だったかな?がおなじみ。解説=網野善彦

ノンフィクション?フィクション?学術論文、それぞれが入り混じったような文章にひかれ、忘れていたことを思い出すように